お役立ち記事一覧
業務用エアコンの取り付け工事のキャンセルは可能なのか?
業務用エアコンの取り付け工事を依頼して、正式に取り付け工事を発注した後で、「取り付け工事のキャンセルや時間帯や曜日の変更は可能なのか?」が気になる人も多いでしょう。結論から言えば、業者によって異なるということになります。取り付け工事をキャンセルする場合には、業者によってキャンセル料がかかる場合がありますので注意しておきましょう。また、急に工事予定日に都合が悪くなってしまった、急な来客があるなどで、工事日の変更をしたいという場合も業者によって対応が異なります。基本的には、工事日の変更を了承してくれますが、別途料金がかかる場合がありますので、注意が必要です。さらに、工事の日程を変更する場合には、何日前までに連絡しなければならないなどが決まっている業者もあります。業務用エアコンの取り付け工事の予定をキャンセルしたい、あるいは工事日を変更したいという場合には、すぐに業者に連絡することが大切。絶対にやってはいけないのが、無断でキャンセルしてしまうということです。工事日には、施工業者も工事を行えるように、資材の手配、施工スタッフの調整などを行っています。無断でキャンセルした場合には、その分の費用をそのまま請求されてしまうことになるでしょう。ですから、絶対に無断キャンセルなどは行わないようにすることが大切です。工事のキャンセルや変更が可能であるかどうかについては、各業者のホームページなどを確認してみるとよいでしょう。ホームページなどに記載されている場合もあります。記載されていない場合には、業者に直接確認するようにしましょう。業者によっては、正式に契約した後で、工事のキャンセルやスケジュールの変更ができないという場合もあります。
業務用エアコンの取り付け工事に使われる主な部材とは?
業務用エアコンの取り付け工事を依頼する前に、業者から見積書をもらうのが一般的です。もらった見積書の金額、工事内容をチェックすると思いますが、頭を悩ませるのが、使用する部材についてでしょう。一般の人にとっては、使用する部材について記載されても、「この部材は本当に必要なの?」「いったい何に使うの?」とわからないことが多いといえます。業務用エアコンの取り付け工事で、使用する部材は業務用エアコンのタイプや設置場所、入れ替えか新設工事かによっても大きく異なるのです。使用する部材として、覚えておきたいものが3つあります。① 冷媒配管② 電線③ ドレンパイプ使用する部材として覚えておきたいのが、この3つです。
業務用エアコンの取り付け工事で重要な保温処理とは?
業務用エアコンの取り付け工事には、重要なポイントがいくつかありますが、そのなかの1つに「保温処理」があります。業務用エアコンの取り付け工事における保温処理とは、冷媒配管及びドレンパイプに保温材を巻くことです。保温処理は、新規での設置、入れ替えでの設置に関らず必ず行われます。それほど重要なポイントであるということです。「保温材なんて巻かなくてもよいのではないか?」と考える人もいるでしょうが、保温材を巻かないと大きなトラブルが起こります。適切な保温処理をしていない場合に、予想されるトラブルは以下の通りです。・結露によって、天井材などに染みができる
業務用エアコンの取り付け工事で使うコーキングやパテとは?
業務用エアコンの取り付け工事でよく使われるのが、「コーキング剤」や「エアコンパテ」です。新規の取り付け工事では、冷媒配管や電気配線などを通すために壁に穴をあけるのが一般的です。ですが、あけた穴に冷媒配管や電気配線を通しても、隙間ができてしまいます。このできてしまった隙間を埋める際に使用されるのが、コーキング剤やエアコンパテと呼ばれるものです。壁にあけた穴の隙間を埋めるため、化粧カバーを取り付けた際の隙間を埋めるためなどにコーキング剤やエアコンパテを使用します。コーキング剤やエアコンパテを使用する目的は以下のとおりです。・隙間を埋めるため・外部からのホコリ、ゴミ、水などの侵入を防ぐためなどの目的で使用します。隙間をそのままにしておくと、外部からの風などによって、ホコリやゴミが内部に侵入してしまいますし、雨の日や雪の日などは外部から水が入ってくることも予想されます。このような、ホコリ、ゴミ、水などの侵入を防ぐために使用するのがコーキング剤やエアコンパテです。内部に水などが侵入してしまうと、腐食を早めてしまうことや、漏電などのトラブルを引き起こす可能性があります。そのようなトラブルを防ぐためにもしっかりと、コーキング剤やエアコンパテを使用する業者に工事を依頼することが大切。コーキング剤やエアコンパテは、比較的安価なものですが、見えづらい部分なので、業者が手抜きをしやすいポイントとなりますので、注意が必要です。万が一、すでに工事が終わっていて、コーキング剤やエアコンパテが使用されておらず隙間ができているという場合には、自分でコーキング剤やエアコンパテを購入してきて隙間を埋めるのもよいでしょう。コーキング剤やエアコンパテについては、ホームセンターで購入することができます。コーキング剤には、シリコーン系、変成シリコーン系、ウレタン系のものなど様々なものがありますが、安価でよく使用されるのは、シリコーン系のコーキング剤です。
業務用エアコンの取り付け工事で行われる真空引きについて
業務用エアコンの取り付け工事で行わる重要な作業の1つが、「真空引き」です。業者によっては、作業時間を短縮するために行わない場合もあるようですが、必ず行わなければならない重要な作業となっています。真空引きとは、文字通り冷媒配管内を真空状態にすること。また、真空にするだけでなく、冷媒配管内を乾燥させるという目的もあるのです。通常は、真空ポンプと呼ばれる機器を使って、冷媒配管内を真空状態にします。冷媒配管内には、空気が入っており、その空気が入ったままの状態では冷媒ガスを上手く循環させることができません。また、上手く循環できないだけでなく、空気中に含まれる水分が冷媒ガスによって凍ってしまい、配管内を塞いでしまうということもあります。その結果、業務用エアコンを運転しても、部屋が冷えない、暖まらないなどというトラブルにつながる恐れや、圧縮機の故障などを引き起こすこともあるのです。
業務用エアコンの取り付け工事で行われる、「コア抜き」とは?
業務用エアコンの新規取り付け工事で行われるのが、「コア抜き」です。コア抜きとは、壁や床などに穴を開けることをいいます。業務用エアコンの新規取り付け工事では、室内機と室外機を接続するために、冷媒配管や電気配線などを通す必要があるのです。冷媒配管や電気配線を通すために開けるのが、コア抜きの目的となります。コア抜きは建物の状況、設置する業務用エアコンのタイプなどによって異なるのです。コア抜きについては、以下のような違いがあります。・建物の状況によって、1箇所または複数のコア抜きを行う・コア抜きを行う場所は一定ではない (穴を開ける位置や高さが異なる)・コア抜きを行う箇所が増えれば増えるほど、費用も高くなる傾向にある・コア抜きの難易度もそれぞれ違うコア抜きと一口にいっても、様々な違いがあるのです。建物の状況によって、穴を開けるのが1箇所とは限りません。状況によっては、2箇所、もしくはそれ以上の穴を開けなければならないケースもあるのです。また、覚えておきたいのがコア抜きを行う場所は一定ではないということ。
業務用エアコンの取り付け工事で汚されてしまうのが不安!
業務用エアコンの取り付け工事で多くの依頼者が不安を感じるのが、「取り付け工事の際に、オフィスや店舗を汚されてしまうのではないか?」というものです。大切なオフィスや店舗を汚されてしまうのは、とても困ります。ですが、そのような不安は必要ありません。業務用エアコンの取り付け工事の際には、いきなり工事を始めるのではなく、まずは床や壁、デスクなどを保護するために、ビニール製の養生シートやブルーシートを使い養生を行います。ですから、天井などからホコリやゴミが落ちてきたとしても、オフィスや店舗の壁や床、デスクなどを汚すことはありません。もちろん、取り付け工事終了後には、施工業者がきちんと清掃を行ったうえで、綺麗な状態でお引き渡しとなりますので安心です。養生を行うといっても、不安を解消しきれないということもあるでしょう。そんな場合には、事前の現地調査の際に、施工業者に対して汚れに注意して欲しいということ、養生をきちんとして欲しいということを伝えておくのがオススメです。取り付け工事を行う業者も事前に汚してはいけない場所、注意しておくべき場所が分かっていた方が、工事をしやすいともいえます。
業務用エアコンの取り付け工事では立ち入りを制限する?
業務用エアコンの取り付け工事では、立ち入りを制限して工事を行う場合があります。オフィスや店舗などの場合には、とくに多く行われることでしょう。しかし、「どうして、立ち入りを制限するのか?」「立ち入りを制限しなくてもよいのではないか?」と疑問に感じる人も多いと思います。業務用エアコンの取り付け工事で、立ち入りを制限する理由は、「安全性を確保するため」です。業務用エアコンの取り付け工事では、高い場所に設置することが多いのですが、近くに人が歩いているなどの状況だと非常に危険です。もちろん、安全に工事を進めていきますが、工具が落下してしまうなどの事故が起こる可能性もあります。そのような危険をできるだけ少なくし、安全性を確保したうえで、工事を行うために立ち入りを制限することがあるのです。また、業務用エアコンの取り付け工事では、電気工事も並行して行うケースが少なくありません。新規の取り付け工事などではよくあるケースです。電気工事を行う際には、誤って他の人が手を触れてしまうと、感電事故などが発生する恐れがあります。
業務用エアコンの取り付け工事では点検口を設置することがある
業務用エアコンの取り付け工事では、点検口を設置する場合があります。点検口とは、天井にある配管や配線を点検、確認するための入り口のことです。業務用エアコンの取り付け工事で、天井カセット形の業務用エアコンを設置する場合などに設置されることが多くなっています。天井部分に、点検口を設置すると聞くと、「どうして、天井に穴を開けなければいけないの?」「設置しなくてもよいのでは?」と考える人も多いでしょう。ですが、点検口を設置することは、とても重要です。点検口を設置するメリットは、以下のようなものになります。
業務用エアコンの取り付け工事では設置場所に注意しよう!
業務用エアコンの取り付け工事では、設置場所に注意が必要です。それぞれの設置場所によって、設置可能な業務用エアコンとそうでない業務用エアコンがあります。業務用エアコンのなかでも、よく設置されるのが天井カセット形ですが、どのような場所にも設置ができるというわけではありません。天井カセット形の業務用エアコンは、設置可能な、「天井の高さ」が決まっています。この天井の高さは、メーカー、機種によっても異なりますが、天井の高さが3.5~4.2m前後までとなっているのが一般的です。また、設置可能な天井の高さであっても一定の高さを超える場合には、リモコンから設定を行う必要があります。天井の高さについては、取り付け工事を行う前の現地調査の際に、施工業者が高さを確認してくれますので安心です。ただし、自分で業務用エアコンの本体だけを購入しようと考えている場合には、注意しましょう。天井の高さを確認せずに購入してしまうと、購入後に設置ができないことが判明したなどということになりかねません。業務用エアコンは、一般的に自己都合による返品、交換、キャンセルはできないので、慎重に購入しなければならないのです。
業務用エアコンリース・販売・取付工事実績は下記になります。
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