歯の治療で、歯科医院に通っているという人も多いでしょうが、業務用エアコンを設置している歯科医院はとても多いです。
そんな、歯科医院に設置されている業務用エアコンで多い修理依頼とは、どのようなものなのでしょうか?
また、その修理回数を減らすためには、どうすればよいのでしょうか?
歯科医院で発生してしまうのは、汚れや異臭です。
これが原因となって様々なトラブルを引き起こします。
とくに、歯科医院の業務用エアコンではカビの発生率がかなり高いです。
衛生面に気をつけておかなければならないのが歯科医院ですので、やはりカビの発生をそのままにしておくというのは大きな問題です。
歯科医院では歯を削った際のカス、粉などが空気中に飛び散ります。
そしてそれが内部に入ってしまうということがあります。
その他、治療に使われている水や薬品なども吸い込まれるということがあります。
このようなものが、業務用エアコンの内部にどんどんと蓄積されていくとカビやホコリ、ゴミなどが大量にたまりそれによって水漏れや異臭などを発生させてしまうことになります。
また、内部にそのようなものがたまったまま運転を続けてしまうのはとても危険です。
なぜなら、業務用エアコンを運転させるとそれを空気中に拡散させてしまうことになるからです。
歯科医院では歯の治療などによって他の店舗やオフィスよりも内部が汚れやすいと言われています。
とくに、長期間に渡ってメンテナンスをしていないと状況はどんどんと悪化します。
その汚い空気を吸ってしまうと、健康にも悪影響を及ぼしてしまう可能性があります。
カビやホコリなどを拡散してしまうことになるためです。
このようなことにならないようにするためにはどうすればよいのでしょうか?
おすすめなのが、業務用エアコンの内部を洗浄するという方法です。
さきほどもいったように、治療の際に出るカスや粉などをはじめ内部には、ホコリ、ゴミ、カビなどでいっぱいになります。
これを出来るだけ取り除くということがとても重要です。
内部洗浄をしてくれる業者はたくさんありますし、メーカーによってはメーカーで行っているというところもあります。
業者やメーカーに依頼することで、費用はかかりますが、定期的に行うことが重要です。
汚れを取り除く、カビなどはとくに取り除くようにしなければなりません。
使用環境や状況によっても異なりますが、患者の多い歯科医院などでは、2~3年に1回のペースで行うようにしましょう。
業務用エアコンを綺麗にすることで清潔な環境を保つことが出来ますよ。