業務用エアコンをリースで導入する際のメリットとして、よく言われているのが「初期費用がかからない！」ということです。

 

たしかに、業務用エアコンをリースで導入する場合には、初期費用がかからないのですが、どうして初期費用がかからないのでしょうか？

 

業務用エアコンを新規で購入する場合と比較して、どのような違いがあるのでしょうか？

 

業務用エアコンをリースで導入する場合についてですが、業務用エアコンを導入する際にかかる費用、業務用エアコン本体の購入費用、業務用エアコンを設置するための工事費用、その他などをリース契約に含めることが出来るためです。

 

よくリース契約と聞くと、業務用エアコン本体を購入するための費用のみが対象になると考えている人がいます。

 

しかし、業務用エアコンは購入しただけではなんの役にも立ちません。

 

専門の業者に設置をしてもらわなければなりません。

 

設置するための費用は、業務用エアコンのタイプや設置場所、設置環境などによっても異なりますが、少なくても10万円以上するというケースがほとんどです。

 

この費用をリース契約に含めることが出来るかどうか？

 

というのは大きなポイントになります。

 

リース契約では基本的にこの設置費用についても契約に含めることが可能であるため、業務用エアコンを導入するための初期費用がかからないということになるのです。

 

業務用エアコンを新規で購入するという場合には、機器代金、設置費用がかかるので、安く見積もっても1台あたり約30～50万円の費用が必要になってしまいます。

 

小さな規模の店舗や、事務所などではかなり大きな出費となってしまいます。

 

金銭的な負担が大きいので、業務用エアコンの導入を躊躇してしまうことや、導入を諦めてしまうことも考えられます。

 

しかし、リースで導入をすれば、月々の負担は契約内容などにもよりますが、数千円程度からの負担となります。

 

大幅に金銭的な負担を減らせるという点は、大きな魅力です。

 

最新のモデルにすることで、大幅に電気代を節約することが出来ますし、地球温暖化防止にも貢献することが出来ます。

 

業務用エアコンを導入する場合には、新規で購入するという方法もありますが、リースでの導入もぜひ、検討してみましょう。

 

リースで導入すれば、初期費用がかかりませんし、月々のリース代も大幅に抑えることが出来ますよ。

 

おすすめです。