業務用エアコンの販売は、新品と中古の両方があります。

 

業務用エアコンを購入する場合には、どちらが良いのでしょうか？

 

新品と中古のどちらが良いのかについては、それぞれの状況によって異なると言えます。

 

新品がおすすめとなるのは、業務用エアコンを出来るだけ長く使用したいと考えている人、省エネ性に優れたもので、電気代を出来るだけ抑えたいと考えている人などです。

 

逆に、中古の業務用エアコンがおすすめとなるのは、売上が少ない、数年後に改装を予定しているなどという場合です。

 

業務用エアコンの新品を販売している業者は、多いですがまとまった資金が必要となってしまうため、新品を購入することに抵抗がある人も少なくないでしょう。

 

起業してからそれほど年数が経っていないという場合には、売上も少なく業務用エアコンに数十万円かけるのは難しいということも珍しくないでしょう。

 

また、居抜き物件などを購入してオープンする場合などで、数年後に改修する予定があるなどの場合には、最初に新品を設置するよりも改修工事までは、とりあえず中古で代用しておけば無駄なコストをかけずに済みます。

 

このように、状況が異なるので、業務用エアコンの場合には、新品と中古どちらがおすすめなのかということについては一概には言えません。

 

一般的なケースでは、やはり長く使用することが出来、見た目も綺麗で、省エネ性に優れていて、機種によっては人感センサーなども搭載されているので、新品を購入して設置するのがおすすめです。

 

中古というと汚い、古いなどのイメージが先行してしまいますが、一概にそうだとは言えません。

 

綺麗に洗浄していて、見た目が綺麗なものもありますし、最新機種とそれほど性能に差がないというものもあります。

 

業務用エアコンの本体にかかる費用を少しでも抑えたいと考えているのであれば、中古を購入して設置するというのも良いでしょう。

 

中古を購入する際に、注意しておきたいポイントとしては、業務用エアコンの本体価格は、新品よりも抑えることが出来ますが、取り付けをするための工事費用は新品でも中古でも変わりません。

 

また、使用出来る期間が不明であるケースが多いので、注意が必要です。

 

また、業者によっては保証が付いていないというケースもありますので、それについてもチェックしておきましょう。

 

設置する業務用エアコンを新品にするか？

 

中古にするか？

 

はしっかりと検討してから決めるようにしましょう。