業務用エアコンの修理のご依頼の中で、多いのが「水漏れ修理」です。
この水漏れとは、その名称からも簡単に想像ができるように、ドレン水が何らかの原因で正常に排水されずにいる状態のこと。
そのまま放置していると、天井や床が濡れて腐食することやカビが生えてしまうことがあります。
さらに、そのままでは運転が行えない状態となってしまうのです。
これまでは、正常に排水されていたのに、排水されなくなってしまう原因とはどのようなものなのでしょうか?
水漏れが起こる原因は複数ありますが、その原因として多くなっているのは次のようなものです。
・汚れや詰まり
・ドレンポンプの故障
・フロートスイッチの故障
最も大きな原因として考えられるのが、汚れや詰まりです。
皆さんは、普段あまり業務用エアコンの内部をチェックすることはないと思いますが、室内機の内部は想像以上に汚れています。
ホコリやゴミなどがたまると、それがドレン水の排水を妨げてしまうのです。
汚れや詰まりを解消することで、正常に戻すことが可能。
それから、設置してからの年数が経過すると部品の劣化による故障も考えられます。
それが、ドレンポンプやフロートスイッチの故障です。
どちらも、内部にたまったドレン水を正常に外部に排水するためには、欠かせない部品。
これからの部品は、永久に使用できるものではなく、寿命が決まっています。
寿命を迎えて壊れてしまうと、交換が必要になるのです。
部品の交換が必要になる場合には、代わりの部品が届いてからの修理となるため、修理完了までに少し時間がかかる場合があります。
水漏れの原因については、専門的な知識を持っている業者でないと判断するのは難しいでしょう。
また、原因を特定し、適切な修理を行わないと正常な運転ができません。
業務用エアコンが水漏れしているという場合には、できる限り迅速に点検・修理を依頼しましょう。
放置してしまうと、壁や床が腐食して天井材や床材、壁紙などを交換しなければならない事態となってしまいます。
無駄なコストをかけないためにも、できるだけ早く専門業者に相談しましょう。
業務用エアコンの修理を依頼するのなら、専門業者である新空調がおすすめです。
新空調では、全メーカー・全タイプの修理に対応。
お客様からのご依頼に対して、できる限り迅速に現場にかけつけ、故障原因を素早く特定いたします。
また、故障原因から必要な修理方法をご提案いたしますのでご安心ください。
新空調は、専門業者ですので、修理以外にも業務用エアコンの販売・各種工事・リース・撤去・処分・内部洗浄・その他メンテナンスなど業務用エアコンに関することなら、どんなことでも対応可能です。