業務用エアコンの取り付け工事の際に、トラブルになりやすいのが、「追加工事費」についてです。

 

業務用エアコンの取り付け工事終了後に、追加工事を請求されたなどという話を聞くことがあります。

 

このようなトラブルを防ぐためには、どうすればよいのでしょうか？

 

業務用エアコンの取り付け工事の流れとしては、まず現地調査を行い、業務用エアコンの取り付け工事にどのくらいの費用がかかるのかを業者が算出して、見積書を提出します。

 

取り付け工事を依頼する人は、その見積書の内容、金額に問題がなければ、正式に業者に工事を発注するというのが一般的な流れになります。

 

ほとんどの場合、このような流れでトラブルになることはありませんが、業者の中には、取り付け工事終了後に追加工事をしたから、その追加工事費を支払うようにと言ってくるものもいるようです。

 

一般的な業者の場合、仮に追加工事が発生するという場合には、必ず依頼者に確認をして了承を得てから行うという流れになります。

 

依頼者に何も言わずに、勝手に追加工事をするということはありません。

 

追加工事費が勝手に追加されてしまうと、事前に見積書を取っている意味がなくなってしまいます。

 

このようなトラブルを防ぐためには、どうすればよいのでしょうか？

 

まず、最初に業者に、「追加工事の有無」について確認をしておくようにしましょう。

 

追加工事が発生する可能性があるという場合には、どのような場合なのか？

 

どのくらいの費用がかかるのか？

 

を必ず確認します。

 

見積書の金額だけを見て、取り付け工事を発注してしまうという人が多いようですが、金額だけでなく、その内容についてもしっかりとチェックしておく必要があります。

 

とくに、工事の内容などが書かれていないという場合には注意が必要です。

 

「取り付け工事一式」などのように書かれていると、どのような工事をするのかが不明ですし、何がその中に含まれているのかわかりません。

 

こういった場合には、追加工事費などを請求されてしまう危険性がありますので、不明点は工事を発注する前に確認することが大切です。

 

業務用エアコンの取り付け工事を依頼するという場合には、信頼できる業者に依頼するのがオススメです。

 

明朗会計で、取り付け工事実績の豊富な新空調に依頼するのが最も安心。

 

業務用エアコンの取り付け工事を依頼する際には、必ず追加工事費の有無を確認しておきましょう。