業務用エアコンは、購入しただけでは運転させることはできません。
専門の業者に依頼をして、正しく取り付けてもらわなければならないのです。
業務用エアコンの取り付け工事についてですが、それぞれ工事の難易度が大きく異なることを知っていますか?
実は、この難易度によっても取り付け工事費用が大きく変わるのです。
難易度の高い工事になれば、なるほど工事費用も高くなりますし、反対に難易度の低い工事であれば工事費用も抑えられます。
難易度について、もう少し詳しく解説すると、「設置場所や設置環境」によって大きく難易度が変わるのです。
例えば、室外機を屋上など高い場所に設置する場合には、通常よりも難易度が上がります。
家庭用と異なり、業務用エアコンの室外機はかなりの重さがあるため、高い場所に運ぶ場合にはクレーン車などを使って吊り上げることもあるのです。
クレーン車などを使うと、レンタル費用や安全のために誘導員などを配置する、道路があれば使用許可を申請するなどの必要があるため、難易度が高くなるだけでなく、費用も高くなってしまうのです。
それから、新規取り付けと既存の業務用エアコンとの入れ替えによっても難易度は変わります。
新規取り付けの場合も建物が完成する前に設置するか、完成した後で設置するかで難易度が違うのです。
建物が完成する前であれば、ある程度難易度が低く、配管ルートなども確認できるのですが、すでに建物が完成してしまっている場合には、配管ルートが確認できない場合や、配管を一部露出させなければならなくなる場合もあります。
完成後に設置する方が難易度は上がり、コストもかかることになるのです。
入れ替え工事の場合には、新規取り付けよりも比較的難易度は下がります。
既存の業務用エアコンを取り外すことで、天井内の様子が確認できることが多いので、それほど難易度は上がらないのですが、大きさが違うこともあるので、難易度が低いとは言い切れません。
ここまで解説してきたように、業務用エアコンの取り付け工事の難易度はそれぞれ違います。
難易度によっても工事費用は変わりますので、事前に信頼できる業者から、しっかりと見積書をもらっておくとよいでしょう。
業務用エアコンの取り付け工事のことなら、取り付け工事実績が豊富で、安心の工事保証がある新空調がおすすめです。
新空調では、これまで高い技術力と豊富な経験を活かして、様々な場所に業務用エアコンを設置させていただきました。
暑い夏、寒い冬でも安心して過ごせる快適空間を構築いたします。
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