業務用エアコンの取り付け工事で最も気になることといえば、「取り付け工事にどのくらいの時間がかかるのか?」ということです。
結論から言えば、それぞれの現場、取り付け台数などによって異なるということになります。
一般的な取り付け工事では、約6~8時間です。
業務用エアコンの取り付け工事にかかる時間を短縮するためにできることはあるのかについてですが、いくつかの方法があります。
既存の業務用エアコンとの入れ替え工事で、時間を短縮するためには、以下のような方法があります。
・電気配線の再利用
・冷媒配管の再利用
・ドレンパイプの再利用
などです。
既存のものをそのまま再利用することで、取り付け工事にかかる時間を短縮することができるのです。
ただし、電気配線、冷媒配管、ドレンパイプなどが再利用できるかどうかはそれぞれの状況によって異なります。
劣化していて安全性に問題がある場合には、新しいものに交換しなければなりません。
冷媒配管はとくに再利用できるかどうかは非常に慎重に判断しなければならないのです。
確認をせずに、安易に利用してしまうと、業務用エアコンの故障を引き起こしてしまう恐れがあるため。
再利用ができるかどうかは、専門業者にしっかりと確認してもらうことが重要です。
それからとくにオフィスに設置する場合に、取り付け工事時間を短縮する方法としては、デスクや物などをあらかじめ移動しておくということ。
業務用エアコンを設置する場所に、デスクや物などが置いてあると、まずそれを移動させてから取り付け工事を行うことになりますので、余計に時間がかかります。
しかし、あらかじめ移動しておくと、すぐに作業に入ることができるので、その分余計な時間が取られずに全体の作業時間も短くなるのです。
もちろん状況によっては、移動できないものなどもあるので、現地調査の際に業者に確認をしておくとよいでしょう。
移動できないものがある場合には、業者にあらかじめ移動できないものを伝えておくとより工事もスムーズになります。
業務用エアコンの取り付け工事のことなら、専門業者である新空調がオススメです。
新空調は、専門業者としてこれまでに多くの施工実績があります。
オフィスや店舗など様々な場所に業務用エアコンを取り付けてきました。
これまでに、培ったノウハウ、経験、高い技術をいかして、設置場所に最適な業務用エアコンを最高の技術で取り付けさせていただきます。
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