業務用エアコンの修理に関する質問で多いのが、「修理を依頼してから、何日で修理が完了するのか？」です。

 

結論から言えば、故障の原因やどのような修理を行うかなどによって大きく変わると言えるでしょう。

 

例えば、軽微な故障である場合や、汚れなどが原因で故障している場合であれば、修理を依頼してから最短即日修理が完了できる場合もあります。

 

ただし、基盤の故障やその他の部品の故障などによって、部品の交換などが必要になる場合には、即日修理は難しくなるでしょう。

 

メーカーから、修理に必要な部品を取り寄せて、その部品の納品日、依頼者の希望する日時などを考慮して修理スケジュールを組むことになります。

 

大型連休などがなければ、数日～1週間くらいで修理が完了するでしょう。

 

その他では、設置場所の状況によっても異なります。

 

例えば、一度室外機を取り外さなければならない場合や、設置場所に行くのに足場などを組まなければならないような場合には、日数がかかる場合もあるでしょう。

 

ここまでは、業務用エアコンの修理依頼で修理が可能な場合について解説してきましたが、業務用エアコンの場合には、必ずしも修理ができるとは限らないのです。

 

修理に必要な部品の保管期間は、それぞれのメーカーで決められています。

 

正常中止後から9～10年でその期限が過ぎてしまうので、古い業務用エアコンの場合には、修理に必要な部品が入ってこない可能性があるのです。

 

代替部品などがあれば、修理が可能な場合もありますが、修理ができない可能性もあるので注意しておきましょう。

 

勘違いしてしまいがちなのが、古い業務用エアコンは修理ができないということです。

 

古いから修理ができないのではなく、修理に必要な部品がない場合に修理ができなくなります。

 

古い業務用エアコンでも、汚れなどが原因で故障している場合には、修理が可能です。

 

業務用エアコンの修理については、実際に故障の状況を専門業者に確認してもらったうえで、修理が可能であるか、どのくらいの費用で直せるか、また、修理までにどのくらいの日数がかかるのかを尋ねてみましょう。

 

業務用エアコンの修理は、状況によって即日修理が完了する場合もあれば、日数がかかる場合もありますし、修理ができないこともあります。

 

業務用エアコンが故障してしまい、修理を依頼したい場合には、専門業者である新空調がオススメです。

 

新空調では、全メーカー・全タイプの修理に対応しております。

 

お客様からのSOSに対してできる限り迅速に現場に駆けつけ、故障の原因を特定、修理が可能であるか、どのくらいの費用がかかるか、何日くらいで修理ができるかをご提案させていただきます。

 

業務用エアコンの修理のことなら、修理実績が豊富な新空調におまかせくださいませ。