業務用エアコンが故障してしまった場合には、すぐにメーカーに修理を依頼するという人が多いでしょう。
そんな、業務用エアコンの修理をメーカーに依頼する際に知っておくと良いことについて解説します。
メーカーに修理を依頼する際に、一番気になることと言えば、「いつ修理にやって来るのか?
」ということでしょう。
これは、時期によっても異なります。
また、メーカーによっても大きく異なります。
修理の依頼が増加する夏場などの場合には、どこのメーカーでもサービスエンジニアが来るまでに日数がかかってしまいます。
また、サービスエンジニアは1日に1件だけ修理を行っているというわけではないので、状況によっては到着する時間が夕方や夜になってしまうということもあります。
メーカーによっても違うというのは、どういうことなのか?
ということですが、それぞれのメーカーにはサービスエンジニアの拠点があります。
修理を依頼すると、その依頼場所から1番近い拠点から、サービスエンジニアが派遣されることになります。
その拠点が少なければ、当然ですが修理にやってくるまでに時間がかかりますし、混んでいる時であれば、日数がかかるということになってしまいます。
この拠点の数が多いのが、ダイキンです。
ダイキンというと業務用エアコンの修理の受付を24時間365日行っているということでも有名です。
他にも、同じようなことを行っているメーカーはありますが、ダイキンはそのなかでもかなり信頼度が高いメーカーです。
空調専門のメーカーであるということで、拠点の数も多いですし、サービスエンジニアの数も多くなっています。
他のメーカーの場合には、空調関係以外の物も製造していますので、業務用エアコンの修理を担当することが出来るサービスエンジニアの数が少ないと言われています。
また、よくある誤解なのですが、家庭用の修理が出来るから、業務用エアコンの修理も出来るというのは大きな間違えです。
業務用エアコンの修理をするには、知識はもちろんですが、経験がないと出来ません。
そのため、業務用エアコンの修理が出来る人が少ないので、状況によっては修理までに待たされてしまうということがあります。
業務用エアコンを購入する場合には、このようなアフターサービスのことも考えてから購入するようにするのがよいでしょう。
サービス拠点が少ないようなメーカーの製品を購入してしまうと、修理が必要になった場合に、待たされてしまうということになる可能性が高くなります。
知っておくと良いでしょう。