業務用エアコンは、様々な原因で故障してしまいます。
しかし、その原因は大きく分けると2つ。
まず、大きな故障原因の1つ目は、「汚れ」です。
汚れと聞くと、見た目は綺麗だと反論される方もいらっしゃいますが、外側でなく内側の汚れが主な故障原因となっています。
当然ですが、業務用エアコンの内部は見えませんので、汚れを確認することは難しいでしょう。
ですが、実際に内部を確認するとかなりの汚れがたまっています。
実際に修理にお伺いした際に、お客様が内部を確認して驚くということも多いです。
業務用エアコンは、室内の空気を吸い込みますが、その際にはホコリなどの汚れも吸い込んでしまいます。
また、吸い込むものは設置場所や設置環境によって様々です。
喫煙所などでは、タバコの煙や有害物質、ペットショップなどではペットの毛、美容室などでは髪の毛などが吸い込まれます。
このように吸い込まれたものを定期的に取り除いていれば、大きな問題にはなりませんが、長い期間放置してしまうと、故障につながる可能性が高まるのです。
例えば、内部の汚れが原因でドレン水が正常に排水されなくなるケース。
悪臭が発生するケースなどがあります。
それから、もう1つの大きな原因は部品の劣化です。
業務用エアコンは耐久性が高く、長期間に渡り使用できますが、永久に使用できるものではありません。
使用されている部品にも寿命があります。
そのため、寿命を迎えた部品については、交換もしくは修理が必要となるのです。
各部品の寿命については、取扱説明書に記載されていますが、そこに記載されているのはあくまでも目安の期間になります。
使用頻度が高いという場合には、目安よりも早く寿命を迎えてしまうことがあるのです。
修理の依頼で多いのは、汚れが原因となっているケースが多いため、定期的なメンテナンスを実施しましょう。
定期的なメンテナンスについては、専門業者に依頼するのが最適です。
内部の洗浄については、室内機を一部分解する必要がありますし、洗浄後は再度組み立てが必要になります。
ですから、自分でやるのは難しいですし、危険が伴いますので慣れている業者に任せるのがよいでしょう。
定期的に内部を洗浄することで、業務用エアコンの故障のリスクを軽減できます。
業務用エアコンの修理なら、全メーカー・全タイプに対応している専門業者、新空調がおすすめです。
新空調では、お客様からのご依頼にできる限り迅速に対応いたします。
豊富な実績と経験から、素早く故障の原因を特定し、必要な修理をご提案。
さらに、新空調は専門業者ですので、修理以外のサービスにも対応しております。
室内機の内部洗浄や業務用エアコンの販売・リース・各種工事・撤去・処分など、業務用エアコンに関することなら、どんなことでもお気軽にご相談ください。