業務用エアコンのリース契約についてですが、契約する前に押さえておきたいのがそれぞれの関係性です。
リース契約を締結する前に、ユーザー(リース契約者)・販売業者・リース会社それぞれの関係性について理解しておく必要があります。
まず、ユーザーと販売業者との関係性についてです。
業務用エアコンのリースの場合の両者の関係性についてですが、物件の選定・物件の納入・取り付け工事・保守契約を行うのが一般的。
ポイントとなるのは、保守契約です。
リースの場合、所有権がないため保守契約を結べないと考えている人が多いと思いますが、実際には保守契約を結ぶことが可能。
もちろん、メーカーと保守契約を結ぶこともできます。
リースの中には、一定の保守サービスが付いているものもあるのです。
業務用エアコンは、耐久性が高いものですが、定期的なメンテナンスを行わないと故障する可能性が高くなりますし、寿命が縮む恐れがあります。
定期的なメンテナンスを行いましょう。
リース契約に保守サービスが付いているもの以外は、毎月リース会社に支払うリース料の他に費用がかかることになりますので注意が必要です。
次に、ユーザーとリース会社についての関係性についてですが、リース審査を行う・リース契約を結ぶ・リース料を支払うという関係性になります。
ポイントとなるのはリース契約で、1度契約すると自己都合による中途解約はできませんので注意が必要です。
また、毎月リース会社に対してリース料を支払うことになりますが、遅れや未払いは許されませんので注意しましょう。
それから、リース会社と販売業者の関係性についてですが、売買契約を交わす、物件の代金をリース会社が販売業者に支払うという関係性になります。
その他で覚えておきたいのは、固定資産税についてです。
固定資産税については、リース会社が申告・納付を行うことになります。
ただし、固定資産税については毎月のリース料に含まれていますので、間接的にユーザーが支払っていることになるのです。
ここまで解説してきたように、関係性が大きく異なります。
そのため、その関係性を理解してからでないとリース契約を結ぶのは難しいでしょう。
業務用エアコンをリースで導入するのなら、専門業者である新空調がおすすめです。
新空調は、国内主要メーカーすべてのリースの窓口となっております。
リースに関する疑問点などはお気軽にご相談くださいませ。
また、すぐに利用する予定はないけれど、将来的に利用することを考えて相談だけしてみたいという方も大歓迎です。
業務用エアコンのことなら、専門業者である新空調におまかせくださいませ。