業務用エアコンのリースを初めて利用するという場合、様々な疑問をお持ちだと思います。
業務用エアコンのリースに関する疑問で多いのが、「毎月支払うリース料について」です。
最初に理解しておきたいのが、リース会社とリース契約を結んだ後は毎月リース会社にリース料を支払うことになるということ。
リース料は毎月必ず支払うことになりますので、遅れることや支払えなくなることがないように注意しましょう。
リース料について知っておきたいのが、「リース料は使った分だけ支払うのか?」です。
携帯電話・スマートフォンなどの契約では、定額プランやデータ量を使った分だけ支払うというプランがあります。
そのため、業務用エアコンのリースについても「使った分だけ支払うのではないか?」と考えている方もいらっしゃるかもしれません。
結論から言えば、「業務用エアコンのリース契約におけるリース料は、原則定額」です。
契約金額や契約年数、金利、固定資産税・動産総合保険料などすべてを加味したうえで、毎月一定の金額になるように算出されることになります。
ですから、使った分だけ支払うというものではありません。
夏や冬など業務用エアコンを多く使った場合と、ほとんど使用しなかった場合でも毎月のリース料に変動はないということです。
リース料に変動はありませんが、業務用エアコンを使う頻度が多ければ、電気代はその分多くかかることになりますので注意しましょう。
業務用エアコンのリース契約では、原則毎月同じ金額のリース料を支払うことになります。
リース料に関することで、もう1つ知っておきたいのが、自己都合による中途解約の場合です。
業務用エアコンのリース契約では、原則自己都合による中途解約は出来ません。
しかし、違約金を払うことや残りのリース料を一括で支払うことで解約出来る場合もあります。
どうしても、自己都合によって中途解約するという場合に注意しなければいけない点があるのです。
それは、残りの期間のリース料についてもすべて支払わなければならないということ。
ここが、誤解してしまいやすいポイントなので、しっかりと理解しておきましょう。
中途解約をする場合には、「使用していた期間のリース料だけを支払えばよい!」と多くの人は考えてしまいます。
しかし、実際には残りの期間のリース料もすべて一括で支払うことになるのです。
残りの期間、使用していたかどうか、使用するかどうかは関係なく、中途解約をする場合には残りのリース料、つまりまだ使用していない期間が残っていてもすべてのリース料を一括で清算しなければならないということ。
ですから、自己都合による中途解約というのは、金銭的な面で大きな損失となります。
自己都合による中途解約は出来るだけしないようにしましょう。
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