業務用エアコンのリースは、メリットも多く、初期費用の準備に不安を抱えている人にとってはとても魅力的なものです。
しかし、業務用エアコンのリースを利用するには、審査を受けなければなりません。
そのため、「審査に通過できるだろうか?」とお悩みの方もいらっしゃることでしょう。
そもそもなぜ、業務用エアコンのリースでは審査が行われているのでしょうか?
銀行から融資を受けるのとは異なりますし、リース会社からお金を借りているわけでもありません。
実際に借りるのは、お金ではなく「リース会社が購入した業務用エアコン」です。
業務用エアコンを借りるだけなのに、どうして審査が必要となるのか戸惑ってしまうことでしょう。
業務用エアコンのリースで審査が行われている理由は、以下のような理由です。
・4~10年程度の長期的な契約であるため
・中途解約が認められないため
・審査を行わないとリース料を回収できないリスクがあるため
業務用エアコンのリース審査は、リース会社が信用情報などを基に審査を行っています。
審査基準はそれぞれのリース会社によって異なり、審査に落ちた際の審査結果の理由について説明されることはありません。
審査が設けられている大きな理由は、「長期的な契約であるため」です。
業務用エアコンのリース契約では、契約者が契約期間中毎月リース料を支払うことになります。
選択できる契約期間は、リース会社によって異なりますが、4~10年の間から選択するのが一般的です。
つまり、最低でも48回~120回はリース会社にリース料を支払うことになります。
中途解約はできませんし、金額の変更や遅れなども認められません。
リース料を回収できなければ、リース会社にとって大きな損失となってしまうのです。
ですから、リース契約期間中本当に最後までリース料を支払ってくれるのか、支払う能力があるのかが重要となってきます。
そのため、過去に何かの支払いの延滞歴がある場合、会社の代表者個人の借金が多い場合などは審査に落ちてしまうことがあるのです。
また、設立してから間もない会社なども会社としての信用が乏しく落ちてしまうというケースもあります。
ただし、何度も言っているようにリース審査の基準は、リース会社によって異なるので、必ず審査に落ちてしまうとは限りません。
あくまでも、延滞歴がある場合、借金が多い場合、設立して間もない場合などは落ちる可能性が
あるということです。
業務用エアコンのリースは、融資を受けるわけではありませんが、長期的な契約となり、継続してリース料を支払わなくてはならないため、審査を行っていると考えましょう。
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