業務用エアコンを導入する方法として、「リース契約」がありますが、「どのような契約なのかわからない」という人も多いでしょう。

「リース契約」とは、ユーザーが必要な機器などをリース会社が代わりに購入し、一定の期間機器を借りるという仕組みです。

重要なポイントは、「直接購入するのではなく、リース会社に代わりに購入してもらう」という点。

 

そのため、購入する場合と異なり所有権を得ることはできません。

所有権は、リース会社のものとなります。

リースを利用するメリットは、次のようなものです。

・初期費用がかからない

・最新機種・人気機種・話題の機種などを導入できる

・月々の負担がわずかで済む

 

また、リース契約で覚えておきたいのが「毎月リース会社に一定のリース料を支払うこと」です。

リース会社は、契約後ユーザーが希望する機器を代わりに購入し、長期間に渡り貸し出してくれます。

しかし、無償で貸し出すのではなく、毎月一定のリース料を支払うことを条件に貸し出しているのです。

リース料は、契約金額・契約期間・リースの種類・金利などによって異なりますが、月々数千円～1万円前後のわずかな負担で済む場合がほとんど。

ですから、「初期費用を抑えて導入したい！」「月々の負担を軽減したい！」という人にリースは非常に効果的です。

 

リース料についてですが、契約後は金額を変更することや支払いが滞ること、支払いが遅れることは許されません。

期日までに、毎月リース料を支払うことになります。

契約時に連帯保証人が設定されている場合、支払いが遅れる、滞った場合、連絡がいくことになるでしょう。

そのため、毎月リース料を支払うことが大切です。

リース料は、すでに解説したように途中で変更することはできません。

月々のリース料が、無理のない金額であるかを確認しておきましょう。

リースは、短期契約ではなく中長期の契約となります。

ですから、途中で支払えなくなってしまうことにならないように、必ず事前に確認しておきましょう。

トラブルにならないためにも、非常に重要なポイントです。

 

業務用エアコンをリースで導入するのなら新空調が最適。

新空調では、リースで導入するメーカー・機種・能力・タイプ・機能・設置場所の選定はもちろん、リースの仕組みや注意事項などもご説明いたします。

はじめて、リースにお申し込みいただく方でもスタッフがしっかりとサポートいたしますので、ご安心くださいませ。

また、すぐに利用する予定はないが、話を聞いてみたいというお客様も大歓迎です。

「業務用エアコンが効かない！」「効果的な設置場所を提案して欲しい！」など業務用エアコンに関するお悩みがございましたら、お気軽にご相談くださいませ。