夏の日本の暑さは凄まじく、出来る限り屋外に出たくないという人が多いのではないでしょうか?
ここで、1つ疑問なのが屋外に業務用エアコンの取り付け工事を行うことは可能なのか?
ということです。
業務用エアコンの取り付け工事と言えば、室内機を室内に設置するというのが一般的です。
そもそも屋外向けの業務用エアコンは、存在するのでしょうか?
結論から言うと、屋外に設置することが出来る物があります。
その製品とは、ダイキン工業から発売されている、「OUTER TOWER(アウタータワー)」という物です。
この製品の大きな特長としては、様々な場所に設置することが出来るという点です。
取り付け工事が簡単というのも大きな魅力です。
通常の業務用エアコンでは、室内機と室外機がそれぞれ分離していますが、これは一体型になっているので、冷媒配管の接続が不要です。
電源工事とドレン配管の工事を行うだけで完了します。
移動が簡単なのも魅力的です。
キャスターや取っ手がついているから移動する際も簡単に移動させることが出来ます。
設置したいところに設置できるのも大きなポイントです。
また、この製品は前後左右に冷風を吹出すことが可能となっています。
本体から、約3m先まで冷風を送り出すことが出来るので、暑い夏でも快適な空間を作り出すことが出来るのが魅力です。
この製品は、どのような場所に設置するのがおすすめなのでしょうか?
例えば、カフェやレストランなどのテラス席、公園、駅のターミナル、人が多く集まるレジャー施設、屋外イベント会場などに設置するのにおすすめです。
夏場は、どうしてもカフェやレストランなどのテラス席にはお客さんが座りません。
しかし、この製品を活用することによってそこにもお客さんを誘導することが出来るので、売上アップにも期待をすることが出来ます。
公園や駅のターミナルに設置すれば多くの人の、熱中症対策としても活躍してくれることでしょう。
暑い夏でも、屋外で快適に過ごすためにこの製品はとても有効です。
見た目もタワー型になっていて、威圧感がありませんし、周りとの調和もばっちりです。
夏は、暑くてスペースが有効活用できないと困っている人は、ぜひこの製品をチェックしてみてはいかがでしょうか?
通常の業務用エアコンのように、取り付け工事費がものすごくかかるということもないので、おすすめです。
夏の暑さ対策にも、設置を検討してみると良いでしょう。