古い業務用エアコンを使用しているという場合には、新しい物を販売業者から購入するのがおすすめです。
古い業務用エアコンの冷媒ガスにはR22という冷媒ガスが使用されていることが多いのですが、この冷媒ガスについては、2020年に全廃ということが決定しています。
つまり、これ以降R22の冷媒ガスを使用している業務用エアコンは故障しても修理する、冷媒ガスを入れるということが困難となる可能性が非常に高いのです。
また、仮に修理をすることが出来たとしても今よりも修理費が高くなってしまうという可能性が高まります。
そのような理由から古い業務用エアコンを使用しているという場合には、早めに新しい業務用エアコンを販売業者から購入するのが良いでしょう。
また、古い業務用エアコンよりも新しい業務用エアコンの方が、消費電力が少ないので、電気代というところでも無駄を省くことが出来ます。
古い業務用エアコンをそのまま使い続けるというのは、大きなリスクがあると言えます。
新しい業務用エアコンを導入するにはまとまった資金が必要になるので、しっかりと計画を立てて入れ替えるようにしましょう。