リース契約期間はリース会社などによって異なりますが、だいたい4~7年くらいというのが多いようです。
その契約期間に限りリース代をリース会社に支払えば使用することが出来るということになります。
このリースで導入した業務用エアコンについてですが、リース契約期間が終了した後もそのままその業務用エアコンを使用することは可能なのでしょうか?
結論から言えば、再リース契約をすればそのまま業務用エアコンを使用することが出来ます。
引き続き業務用エアコンを使用したいということであれば、再リース契約をリース会社と結びましょう。
再リース契約を結ぶことは可能ですが、再リースには注意しなければならない点が複数あります。
まず、今まで収めていたリース代とは異なるということです。
再リースの場合の金額がいくらであるかは、必ず確認をしておきましょう。
それから、リースの中でも修理保証付きリースを契約していた場合は注意が必要です。
リース期間が満了して、再リース契約を結ぶと修理保証は適用されないというのがほとんどです。
つまり、修理保証付きリースで契約していてその期間中は修理費が無料となっていたとしても、再リース契約をすると、修理費用は無償ではなく、有償扱いとなるということです。
再リース契約をしている際も、無料になると思っていると、故障が発生した場合に困ることになります。
修理保証付きではなくなるということを知っておきましょう。
さらに、注意しておきたいのが、契約期間です。
通常のリース契約の場合には4~7年など複数年契約をすることが出来ましたが、再リース契約の場合には1年ごとに契約を更新するというのが一般的です。
契約期間についてもしっかりと確認しておく必要があります。
通常のリース契約と異なる点がこのようにたくさんあります。
その変更となる点を知っておかないと困ることも多いので、契約をする前にその変更点について必ず確認をしておきましょう。
不明点などは、確認しておくのがよいでしょう。
期間満了後は、他に、返還、レベルアップ更新などがあります。
レベルアップ更新は今まで使用していた業務用エアコンを新しいものにして、再度新たな契約を結ぶというものです。
今までと大きな変わりがなく新しい業務用エアコンを使用することが出来るというメリットがあります。
ぜひ、覚えておきましょう。