お役立ちコンテンツ一覧
業務用エアコンは修理作業を行わなくても出張費が請求される?
業務用エアコンの修理について覚えておきたいのが、修理作業を実際に行わなくても、出張費などが請求される場合があることです。どういうことなのか、もう少し詳しく説明していきます。業務用エアコンの修理を依頼する場合、いきなり修理作業を行うのではなく、故障の原因や必要な修理方法、修理にかかる金額などをメーカーや業者に提示してもらうのが一般的。その修理内容や修理にかかる費用を見ながら、正式に修理を依頼するかどうかは依頼者が決めるのです。正式に、業務用エアコンの修理を依頼してから、修理作業が行われることになります。メーカーや修理業者が提示した修理作業の内容や修理費用によっては、修理作業を断る場合もあるでしょう。修理作業を断り、修理作業を行わないのであれば、それで終わりと考えてしまう人が多いと思いますが、実は、修理作業を行わない場合でも出張費などの名目で費用が請求される場合があります。
業務用エアコンの取り付け工事費用は記載されていないのが一般的
業務用エアコンの取り付け工事を初めて依頼する場合、多くの人が困惑してしまうのが、「取り付け工事費用が記載されていない」ことでしょう。家庭用のエアコンであれば、標準取り付け工事費用などが記載されているため、依頼する前にある程度の費用を把握することができます。しかし、業務用エアコンの取り付け工事費用については、記載されていないケースがほとんどです。記載されているのは、業務用エアコン本体の販売価格のみとなっています。では、なぜ業務用エアコンの取り付け工事費用が掲載されていないのかについてですが、もちろん理由があるのです。① 設置場所や環境によって費用が異なるため② 設置する業務用エアコンの能力やタイプによって異なるため③ 高所などに設置する場合には、クレーン車や交通誘導員の配置、道路使用許可などが必要となるため④ 設置する台数や状況によって、取り付け工事にかかる日数などが異なるためなどが主な理由となっています。
業務用エアコンは1度修理すれば、すぐには壊れない?
業務用エアコンが故障した場合、「1度修理をすれば、すぐには壊れない!」そう考えてしまう人も少なくないでしょう。しかし、結論から言えば、必ずしもそうとは言えないということです。業務用エアコンは、もともと耐久性が高い製品ですが、年数が経過してくると、部品の消耗も進みます。そのため、設置してから5年以上経過している業務用エアコンについては、1度修理をしたとしても他の箇所が故障してしまうということがあるのです。もちろん、修理をした後で一定の期間は故障がなく使える可能性もありますが、他の箇所が絶対に故障しないという保証はありません。短期間で、別の箇所が故障してしまう可能性は否定できないのです。業務用エアコンについては、耐用年数を経過しているもの、あるいは耐用年数に近いものの場合、修理だけでなく、買い替えについても検討しておくのがよいでしょう。軽微な故障ですぐに修理が可能であれば、修理で対応してもよいのですが、それ以外の故障の場合、修理費用がかかりますし、また他の箇所が故障してしまえば、修理費用がかさむことになります。
業務用エアコンの取り付け工事費用と撤去費用は別?
業務用エアコンの取り付け工事を依頼する前に、知っておきたいのが「取り付け工事費用と撤去費用は別である」ことです。業務用エアコンの取り付け工事には、新規取り付け工事と既存の業務用エアコンを新しい業務用エアコンに入れ替える、入れ替え工事があります。新規取り付け工事の場合には、単純に取り付け工事費用だけを考えればよいのですが、入れ替え工事の場合には、既存の業務用エアコンの撤去費用・処分費用についても考えなければなりません。既存の業務用エアコンを取り外すためには、まず既存の業務用エアコンに入っている冷媒ガスをすべて回収する必要があります。冷媒ガスを回収する作業については、どこの業者でも自由に行えるものではなく、各都道府県にきちんと届出をしている業者でなければならないのです。冷媒ガスをすべて回収したら、既存の業務用エアコンの室内機及び室外機、ワイヤードリモコンなどを撤去します。取り外した室内機・室外機・リモコン、回収した冷媒ガスについてはそれぞれ処分費用・破壊処理費用などがかかるのです。入れ替え工事の場合、取り付け工事費用のなかに撤去費用や処分費用もすべて含まれていると考えてしまいがちですが、費用が別であることを覚えておきましょう。
業務用エアコンは、エラーコードが出なくても修理が必要な場合も!
業務用エアコンの内部でトラブルが発生した際に、リモコンに表示されるのがエラーコードです。エラーコードがリモコンに表示されている場合には、専門の業者に連絡をして点検・修理をしてもらう必要があります。エラーコードが出ていると、トラブルが起きていることがすぐにわかりますが、エラーコードが出現していない場合でも修理が必要となる場合があるのです。例えば、以前よりも室外機から大きな音がする、いつもより冷房や暖房の効きが悪いなどの場合。大きな音がする場合には、エラーコードが表示されていないケースが多いです。大きな音がする場合には、様々な原因が考えられます。室外機の部品が劣化していることによって、大きな音が発生している場合もありますので、そのような場合には、部品の交換が必要となるでしょう。業務用エアコンが正常な状態であるか、修理が必要な状態であるかを見極めるのは、一般の人にはとても難しいものです。
業務用エアコンの取り付け工事費は、複雑になるほど高額になる?
業務用エアコンの取り付け工事費用について覚えておきたいのが、「工事が複雑になるほど工事費が高額になりやすい!」ことです。業務用エアコンの取り付け工事費用は、ご存知の方もいるかもしれませんが、それぞれの設置場所などによって異なります。同じタイプ・同じ能力の業務用エアコンを設置する場合でも、どこに設置するかによって費用が大きく変わる場合もあるのです。例えば、次のような複雑な工事内容の場合、取り付け工事費用が高額になってしまいがち。・室外機を離れた場所(ビルの屋上等)に設置する場合・足場などを設置しないと室外機を設置することができない場合・異なる階に業務用エアコンを設置する場合などです。一般的な業務用エアコンの取り付け工事では、室内機と室外機をあまり離れた場所に設置することはありません。遠く離れてしまうと、その分冷媒配管や電気配線等が余分に必要となり、コストがかかるためです。ですが、室外機を設置する場所がない場合には、離れた場所に室外機を設置します。
業務用エアコンの冷媒ガスが自然に抜ける?修理が必要?
業務用エアコンの修理に関するご相談で、たまに聞かれるのが、「業務用エアコンの冷媒ガスは自然に抜けることがあるのか?」です。結論から言えば、自然に冷媒ガスが漏れ出すことはありません。これは、設置から5年経過しようが、10年経過しようが同じです。冷媒ガスは、設置してからの年数が経過すればするほど、消費して減ってしまうものと誤った認識を持っている人が多くなっています。しかし、業務用エアコンの冷媒ガスは、基本的に設置してからの年数に関係なく減ってしまうことはありません。もしも、設置したときから冷媒ガスの量が減ってしまっているとしたら、自然にではなく、冷媒ガスが漏れてしまう原因が存在していることになります。例えば、冷媒配管が腐食してしまっている、接続部分のフレアナットの破損、施工不良、熱交換器の不具合等が主な原因として考えられるでしょう。冷媒ガスが漏れてしまっている状態をそのままにしておくと、冷房、暖房の両方が効かなくなってしまいます。
業務用エアコンの取り付け工事終了後は、正常に動くのか?
業務用エアコンの取り付け工事で、心配になるのが「取り付け工事終了後は、すぐに使用することができるのか?」「正常に運転できるのか?」です。結論から言えば、取り付け工事終了後はすぐに使用できますし、正常に運転できます。業務用エアコンは、購入しただけでは使用することができません。専門的な知識、専門的な技術を持った専門業者が正しく、安全に取り付けることで使用できるものです。業務用エアコンの取り付け工事終了後についてですが、どこの業者でも必ずお客様立ち会いのもとで、「試運転」を行います。この試運転を行う目的は、以下の通りです。・冷媒ガス漏れなどがないか・冷房・暖房が効いているか・エラーコードが表示されることや不具合などがないかこのような確認をお客様と一緒に行います。試運転を行った際に、不具合などがある場合には、その場ですぐに業者に対応してもらうようにしましょう。試運転を行う目的は、お互いに不具合などがなかったかどうかを一緒に確認することです。
業務用エアコンの風量が以前よりも低下している!修理が必要?
業務用エアコンは、通常リモコン操作によって、風向や風量を調節できます。風量を強める、あるいは弱めて運転が可能なので、その日の気温や天候等によって調節するのがよいでしょう。しかし、業務用エアコンを設置してからある程度の年数が経過していくと、風量が上手く調節されない場合があります。「業務用エアコンの風量が以前よりも低下してしまった!」そう感じる人も少なくないようです。業務用エアコンの風量が以前よりも低下したという場合、修理が必要なのでしょうか? 結論から言えば、修理というよりは内部洗浄やフィルター清掃によって風量を元に戻せる可能性が高いと言えるでしょう。風量が低下したと感じる原因は、主に「汚れ」です。フィルター部分にホコリやゴミなどが詰まったままにしておくと、目詰まりしてしまい、風量を大幅に弱めてしまいます。風量を弱めるだけでなく、効率は大幅に低下してしまうため、無駄な電気代がかかる原因にもなっています。フィルター部分については、目詰まりによって風量を低下させないようにするためにも、定期的な清掃が欠かせません。
業務用エアコンの取り付け工事業者選びは3つのポイントに注目!
業務用エアコンの取り付け工事業者を選ぶ際には、次の3つのポイントに注目しながら選んでみましょう。① 取り付け工事の見積書がわかりやすいか、しっかりとしているか② 取り付け工事に関する保証が設けられているか③ 質の高い工事を提供できる業者であるか業務用エアコンの取り付け工事を行っている業者は、インターネットで検索すると簡単に見つけることができます。そのため、どの業者に依頼するか迷ってしまう人も多いでしょうが、最初にチェックしておきたいのが「見積書」です。見積書と聞くと、安いところを選べばよいのだと勘違いしてしまう人がいますが、安さだけではなく、見積書の工事内容がわかりやすいかどうか、何にいくらかかるのかが明確になっているかを確認しておきましょう。工事内容がわからない、何にいくらかかるのかわからないような見積書を作成している業者に依頼するのは危険。後で、追加費用を請求されてしまう可能性などがあるためです。見積書に不明な点がある場合には、正式に依頼する前に必ず確認しておきましょう。次に、注目しておきたいのが「取り付け工事に関する保証が設けられているか」です。よく聞くのが、取り付け工事費用が安かったので依頼したら、施工ミスですぐに使えなくなってしまった、取り付け工事に関する保証がなく、修理をするのにかなりの金額がかかり後悔したという話。
業務用エアコンリース・販売・取付工事実績は下記になります。
販売・工事エリアにつきましては
お気軽にお問い合せください!!
県名をクリックすると、お住いの地域情報をご確認いただけます。
- 北海道・東北地区
-
- 北海道
- 青森県
- 岩手県
- 宮城県
- 秋田県
- 山形県
- 福島県
- 関東地区
-
- 群馬県
- 栃木県
- 茨城県
- 埼玉県
- 東京都
- 千葉県
- 神奈川県
- 中国地区
-
- 鳥取県
- 島根県
- 岡山県
- 広島県
- 山口県
- 四国地区
-
- 香川県
- 愛媛県
- 徳島県
- 高知県
- 九州・沖縄地区
-
- 福岡県
- 長崎県
- 佐賀県
- 大分県
- 熊本県
- 宮崎県
- 鹿児島県
- 沖縄県