前回はきちんとしたアフターケアをマメに行うことによって電気代が抑えられ、また修理に出すリスクも減らせるということをお知らせしました。
今回はその電気代と修理代、2つの側面に焦点を当ててお話しします。
実際、さまざまな事業では、どのくらいの冷暖房費が毎月掛かっているのでしょうか。
冷暖房費は電気代に含まれます。
これには照明費やお客さま用のテレビ代、美容院であったらドライヤー代などさまざまな電気製品が一緒になった金額ですので、一概に冷暖房費だけでこれぐらい掛かるということは言えません。
しかし、業種にもよりますが季節によって一番大きく電気代を変動させる原因となっているのは冷暖房費です。
月々の電気代を比較するとおおよその冷暖房費が分かるかと思います。
既に事業を行っていて、業務用エアコンの買い替えをご希望の事業主さまは検討材料にされてはいかがでしょうか。
省エネタイプの業務用エアコンは10年前の電気代と比べて、約半分をカットできているそうです。
また、空間が一律の温度で暖まらなかったウィークポイントを改善し、ムラのない快適な部屋作りがテーマとなっています。
必ずしも省エネタイプを使うことが良いとは限りませんが、事業主さまの会社やお店にマッチしていればコスト削減の強い味方になるのではないでしょうか。
また、空間よりも能力の小さな業務用エアコンを使うと、部屋全体を温めようと頑張り過ぎてしまい、逆に電気代がかさみます。
業務用エアコンは部屋の広さより少し大きめの馬力のものを選ぶと良いです。