業務用エアコンを店舗や事務所に新しく設置する場合、問題となるのが「どのタイミングで購入するか?」です。
店舗や事務所を新しく建てているのであれば、適切なタイミングで購入しないと設置費用が高くなってしまう場合もあります。
また、リニューアルする場合なども同様と言えるでしょう。
大切なのは、工務店・リフォーム会社・内装業者などと連携して工事を進めることです。
それから、業務用エアコンはすぐに納品されるものと、納品までに時間がかかるものがあります。
とくに、業務用エアコンの需要が高まる夏などには、納品までに時間がかかる場合や、工事を行う業者が確保できない状況も出てくるのです。
そのため、早めに相談しておくことが重要となります。
業務用エアコンのタイプによっては、天井や壁が仕上がる前に配管や配線が必要なもの、埋込タイプであれば吊りボルトを設置しておかなければならないのです。
天井が完璧に仕上がった後でも設置は可能ですが、天井材を切断・下地を切断しなければならないので、無駄な工事費用がかかります。
また、点検口などがあればよいのですが、天井内の様子がわからないというリスクもあるのです。
ですから、新規開業・リニューアルなどで業務用エアコンが必要だとわかった時点ですぐに相談してしまうのがよいでしょう。
業務用エアコンの専門業者であれば、工務店・リフォーム会社・内装業者などとの連携実績もあるので、工事スケジュールに沿って最適なタイミングで取り付け工事を進めてくれます。
反対に新規開業やリニューアルなどで建物がすべて完成した後で相談するのは、できるだけ避けた方がよいでしょう。
もちろん、完成した後でも取り付けられる業務用エアコンはありますが、次のようなデメリットがあるためです。
・設置できる業務用エアコンのタイプが限られてしまう場合がある
・設置費用が高くなってしまう場合がある
・新規開業時・リニューアルオープン時に業務用エアコンが設置されていない
業務用エアコンは後からでも設置ができるタイプも多いのですが、それでもやはりタイプが限られてしまうことがあります。
それから、無駄な設置費用がかかることもありますし、何より問題となるのが後からだと新規開業時・リニューアルオープン時に業務用エアコンが設置されていないことです。
業務用エアコンを必要としない時期であればよいのですが、夏場や冬場だと売上にも大きく響きますし、従業員の体調不良などにもつながる恐れがあります。
新規開業時・リニューアルオープンなどで、業務用エアコンが必要な場合には、専門業者である新空調におまかせくださいませ。
新空調は、これまでに工務店様・リフォーム会社様・内装業者様との連携実績も豊富ですので、並行して工事を進めることが可能です。
業務用エアコンのご購入・取り付け工事のご相談は、お早めにお申し付けくださいませ。