販売されている業務用エアコンのそれぞれの違いとして、覚えておきたいのが「設定できる温度の範囲が違う」ことです。
業務用エアコンでは、簡単なリモコン操作によって、設置温度を上下することによって快適に過ごすことが可能。
ただし、この設定できる温度の範囲は決められていて、その範囲のなかで設置を行うことになります。
設定できる温度についてですが、冷房であれば、18~30℃。
暖房であれば、19~28℃。
自動運転であれば、18~28℃。
などの設定になっていることが多いです。
設定できる温度の範囲は、メーカーや機種などによって異なりますので、説明書などで確認してみましょう。
一般的なオフィスや店舗などでは、それほど気にする必要はありませんが、食品工場や機械室など通常よりも温度を低く保ちたいという場合には、注意する必要があります。
一般的な業務用エアコンでは、10~15℃などの温度にはすることができないためです。
食品工場や機械室等に設置するのなら、低温に設定することができる、中温用業務用エアコンがよいでしょう。
中温用というように、通常の業務用エアコンとは異なる温度に設定が可能なので役立ちます。
食品工場などでは、食品の鮮度を保つためには通常よりも低い温度に設定できる業務用エアコンが必要になるでしょう。
さらに、機械室ではどうしても機械からでる熱などによって熱がこもりやすくなり、高温になりやすいので、中温用業務用エアコンなどを使ってなるべく低い温度に保つ必要があります。
販売されている業務用エアコンは、ここまで紹介してきたように設定できる温度に違いがあることを知っておきましょう。
設定できる範囲のなかでしか温度設定できないので注意が必要です。
低い温度に設定したい場合には、業務用エアコンの専門業者に相談してみましょう。
業務用エアコンの専門業者であれば、それぞれの希望にあった最適な業務用エアコンを提案してもらうことができますよ。
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