店舗やオフィスなどでは、業務用エアコンが設置されていることが多いと思います。
設置されている業務用エアコンは、設置場所の面積だけでなく、熱負荷や空調負荷などを考慮して十分な能力を持つものが設置されているはずです。
しかし、新型コロナウイルスによって業務用エアコンへの負荷が大きくなっていることにお気づきでしょうか?
新型コロナウイルス感染拡大防止のために、換気を行う機会が増えました。
感染するリスクを下げるには、換気はとても重要です。
ですが、コロナ対策としては有効でも業務用エアコンへの負担は以前よりも大きくなっています。
一般的な業務用エアコンは、設定温度にするために自動的に運転を行うのです。
設定温度になれば、自動的に運転を停止する、あるいは運転を弱めるのですが、設定温度にならなければ、設定温度になるまでずっと運転を行うことになります。
運転時間が長くなればなるほど、当然ですが電気代もかさむことになりますし、何よりも業務用エアコンに大きな負荷がかかり、故障するリスクが上がってしまうのです。
また、無理な運転が続ければ、業務用エアコンの寿命を縮めてしまうことにもなるでしょう。
店舗やオフィスの窓やドアを開けて自然換気を行うことは重要なのですが、冷やした空気や暖めた空気が一気に流れ出てしまうことになるのです。
換気をしなければ感染リスクが高まりますし、業務用エアコンを運転し続けていれば、故障のリスクが高まります。
では、どうすればよいのでしょうか?
まず、ご提案させていただきたいのが、「リースを活用する」ことです。
新しい業務用エアコンを購入するのもよいですが、購入するには初期費用としてかなりのまとまった費用が必要となります。
リースであれば、初期費用を大幅に抑えられるメリットがあるのです。
さらに、事務作業の負担、万が一の故障の際の修理費用の負担(修理保証付きリースの場合)なども軽減できます。
業務用エアコンの中には、換気ができるものやウイルスに強いもの、除菌ができるものなどがありますし、自然換気を続けるのであれば、業務用エアコンの能力に余裕を持たせることも可能です。
現状の業務用エアコンの負担が増大している今だからこそ、見直してみませんか?
業務用エアコンをリースで導入するのなら、専門業者である新空調がおすすめです。
新空調では、国内有名メーカーすべてのリースの窓口となっております。
また、専門業者としての知識、経験を活かして、最適な機種の選定・設置場所の選定なども行っておりますのでご安心くださいませ。
設置後のメンテナンス・修理にも対応させていただきますので、リースのご相談・その他業務用エアコンのことなら、お気軽に新空調までご相談ください。