「買い替えたいけれど業務用エアコンは高い…」「今は設備投資する余裕がない…」と、業務用エアコンの導入をためらう企業も少なくないでしょう。そういった場合は、業務用エアコンのリースを検討してはいかがでしょうか。
リースであれば節税ができるうえ、購入と違って一度に多額の資金を用意する必要もありません。また、落雷などで業務用エアコンがダメージを受けても補償され、リース期間が終了すれば最新機器を使用できます。
ここでは、業務用エアコンリースのメリット4つをご紹介します。
1. 節税・償却計算が不要・銀行借入枠を圧迫しない
業務用エアコンリースのメリットは何と言っても費用面でしょう。毎月のリース料金は全額を経費として処理できるので、節税が可能です。
また、法定耐用年数よりも短くリース期間を設定すれば、固定資産に計上されず、面倒な償却計算や諸税の納税などの財務管理が不要です。
他にも、リースは借り入れにあたらないため銀行借入枠を圧迫しないというメリットがあります。1件あたりの総額、あるいは1科目のリース料が300万円以下であれば、例え大企業だとしても賃貸借処理ができます。
2. 多額の購入経費が不要なので資金を効率的に利用できる
業務用エアコンを購入には多額の資金が必要ですが、リースなら毎月一定の支払い額で済むため、その分の資金は留保できるのです。これにより資金の固定化を避けられたり、資金を活かして利益を生み出せます。
3. 落雷や事故で損害を受けても動産保険により補償される
業務用エアコンのリース中に天災(落雷、水害、火災、雪害)や事故・盗難・車の当て逃げ・爆発などで損害が発生しても、動産保険が適応されます。
例えば、台風の影響で室外機が水に浸かってしまったり、室外機が車に当て逃げされて壊れたりしても、動産保険で補償されるので安心です。この動産保険は別途料金を払うことなく加入できます。
4. 最新機器に更新できるので設備の陳腐化を防げる
4〜7年のリース期間を設定すれば最新機器に更新できるので、業務用エアコンの陳腐化を防げます。
業務用エアコンのように定期的なメンテナンスが必要な設備は、長期間にわたって使い続けるのは難しいでしょう。また、設備が古くなれば故障しやすくなるので、効率が悪くなりコストがかさみます。
リースであれば、契約中とほとんど同じ料金で最新機種へ変更でき、省エネに強いものであれば電気代の節約が可能です。
業務用エアコンリースを活用すればオフィスが快適に!
業務用エアコンリースを活用すれば、業務用エアコンは高いからと諦める必要がなくなります。費用面でもお得ですし、一度に多額の資金を用意する必要もなく、動産保険もついています。
契約期間後は最新の業務用エアコンへ更新できるので、オフィスや現場が快適になって従業員の作業効率も高められるでしょう。