業務用エアコンは、リースで導入するのが良いとよく言いますが、具体的にどのような良い事があるのでしょうか？

 

業務用エアコンをリース契約で導入すると最新の機種を導入することが出来るということが良い事として挙げられます。

 

自分が選んだ機種をリース会社に購入してもらってそれを貸してもらうというのが、リース契約です。

 

そのため、省エネ性の高い業務用エアコンやお掃除機能が搭載されている業務用エアコン、除菌が出来る業務用エアコンなど好みや用途にあわせて選択出来るのは、とても良い事と言えるでしょう。

 

また、リース契約の場合には動産保険が適用されます。

 

これは、リース会社が保険に加入するためです。

 

この動産保険が適用されることがどのような良い事につながるのでしょうか？

 

動産保険は、火災、落雷、盗難、破損、爆発など偶然発生した事故などによる損害を保証してくれるというものです。

 

もちろん何も起こらないのが１番ですが、自然災害などを含めてどのようなことが起きるのかはわかりません。

 

万が一に備えて、動産保険が適用されるというのは、とても心強いものです。

 

もしも、この動産保険が適用されなかったら、偶然発生した事故などによって業務用エアコンが被害を受けてしまったら、すべて利用者が修理費用などを負担しなければなりません。

 

業務用エアコンの修理費用は故障部分によって、もしくは程度によっては大きな金額になってしまうこともあります。

 

もしも、設置していた業務用エアコンが使えなくなってしまい、新しいものに交換しなければならないという場合には、数十万円の費用がかかります。

 

金銭的な負担が大きくなってしまうことになるので、万が一の時に動産保険が適用されるか、されないかは大きなポイントです。

 

業務用エアコンをリース契約で導入するのに良い事として覚えておきたいのが、初期費用がかからないということです。

 

業務用エアコンを導入する場合には、業務用エアコンの本体の費用とそれを取り付けるための工事費用がかかります。

 

あわせて考えると、台数や業務用エアコンの種類、能力などにもよりますが、１台あたり30万円近くかかるというのがほとんどです。

 

これは大きな出費です。

 

大きな企業や大型店舗などであれば対応することは出来るでしょうが、小さな企業や店舗にはかなり大きな出費となります。

 

しかし、リースで導入することで大金を準備する必要もなくなります。

 

小さな企業や店舗などにはリースで導入するのが良いでしょう。