「業務用エアコンのリースを考えている」
「業務用エアコンのリースの際の注意点とは?」
このように、業務用エアコンのリースを考えている方が多くいらっしゃると思います。
しかし、業務用エアコンをリースするにあたっての注意点について知らないですよね。
そこで今回は、業務用エアコンをリースする際の注意点について解説します。
□業務用エアコンのリース契約の注意点
*途中で解約できない
通常は、途中でリース契約の解除は認められていません。
もし途中で解約しても、金銭的メリットは1つもないです。
なぜなら、たいていの場合はリース料金の全額負担は免れないからです。
*リースの主有権
業務用エアコンの所有権は、リース業者が保有しています。
そのため、契約が満了した際は業務用エアコンを返す義務があります。
契約満了した後で引き続きリースを行いたい場合は、再契約を結べます。
再契約には、年間リース料金の10分の1の費用が必要です。
*審査が必要
リース契約の際は、一定の審査が行われることが多いです。
個人事業主の場合は、個人の審査があります。
一方で会社の場合は、会社が審査の対象です。
もし審査が通らなかった場合は、リース契約を結べません。
*一括で払うより割高
リース契約の際は、一括よりも分割の方が割高です。
販売価格にリース料率が上乗せされるからです。
月々の支払い金額は、「販売金額」×「リース料率」です。
*リース対象外の場合がある
業務用エアコンの種類によっては、リース対象外の場合があります。
種類は、「天井カセット型」「天井吊り型」「床置き型「壁掛け型」「ダクト型」が挙げられます。
業者の多くが「ダクト型」をリース不可にしていることが多いので、注意してください。
□リース契約の利点
*費用が経費の扱い
月々のリース料金を経費として、計上が可能です。
また、一括時に発生する減価償却計算が一切必要ありません。
他にも、銀行借入枠を圧迫しません。
*保険が適応される
業務用エアコンが故障した時に、保険が適応されます。
例えば、水害や火災、落雷、爆発、盗難が挙げられます。
□まとめ
今回は、業務用エアコンをリースする際の注意点について解説しました。
この記事を参照にして、業務用エアコンを導入する際は気をつけてください。
当社では、業務用エアコンのリースに関するご相談を随時受け付けています。
専門家がお客様のご要望に沿って最適なプランを立案し、全面的にバックアップ致します。
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