「業務用エアコンのリースを考えている」
「リースとローンの違いを知りたい」
このように、業務用エアコンのリースを考えている方が多くいらっしゃると思います。
しかし、リースとローンの違いについて知らないですよね。
そこで今回は、リースとローンの違いについて詳しく解説します。
□リースとは
リースとは、業者が借り手の代わりに購入し、貸し出すことを言います。
リースの対象としては、コンピュータやコピー機、車といった高価で最新設備の導入を必要とするときに利用することが多いです。
契約期間は数年と長く、途中で解約できません。
□ローンとは
ローンとは、購入代金を分割払いをすることを言います。
□リースとローンの違い
*所有権
リース契約を行なった場合は、リース業者が所有権を持っています。
したがって、何年間契約していたとしても、何年間払い続けても所有権は業者が持ったままです。
一方で、ローン契約した場合は、所有権を自分で持てます。
ただし、ローンの返済中の場合の所有権はローン会社が持っている場合もあります。
*税金
リース契約の場合は、税金がかかりません。
ただし、契約内容や商品によっては税金がかかるので注意してください。
一方で、ローンの場合は税金がかかってきます。
車は自動車税、マンションの場合は固定資産税といったローン代金以外に税金がかかります。
これらは、所有者が支払う必要があります。
ローン契約した人の多くがこれらの税金を度外視してしまっていたために、出費が増えたと感じています。
*支払い期限
リースの場合は、支払い期限がなく永久的に支払い続ける必要があります。
車や自宅をローンで購入した場合は、必ず完済日が訪れます。
*頭金
リース契約の場合、頭金が必要ありません。
そのため、初めから月々の支払いだけで設備や商品を利用できます。
一方で、ローンの場合は大抵、頭金が必要です。
ただし、契約内容によって頭金が必要かどうかは変わるので、よく確認してください。
*返却、廃棄
リース契約では、その商品をいつか業者に返却する必要があります。
ただし、リース業者と再リース契約を結べば、継続してその商品が使えます。
一方で、ローンの場合は当然、返却義務はありません。
そのまま使い続けても、廃棄しても自由に選択できます。
□まとめ
今回は、リースとローンの違いについて詳しく解説しました。
当社では、業務用エアコンのリースに関するご相談やご質問を随時受け付けています。
専門家がお客様のご要望に沿って、最適なリースプランをご提案いたします。
ぜひ一度、当社まで気軽にお電話でお問い合わせください。