「業務用エアコンを店に設置する際にはリースの方が良いの?」
「業務用エアコンは購入すべきかレンタルすべきか迷っている」
とお考えの方はいらっしゃいませんか。
しかし、それぞれの導入手段の特徴や違いについて詳しくない方も多いはずです。
そこで今回は、業務用エアコンの導入手段について解説します。
□業務用エアコンの導入手段
業務用エアコンを導入するにあたって、最初に思いつくのが業務用エアコンの購入でしょう。
しかし、新しく店を持つ方にとって業務用エアコンの導入にかかる初期費用が高いと感じる方も多いでしょう。
業務用エアコンだけでなく、他にも様々な費用がかかるため、業務用エアコンにかかる費用をできるだけ抑えたいですよね。
そこで、業務用エアコンの導入手段として、購入以外に2つの手段を紹介します。
*リースとレンタル
新しい業務用エアコンを長期間に及んで特定の会社から借りる方法をリースと呼びます。
業務用エアコンの機種を選ぶ際の自由度の高さや、月々決まった額を支払うだけで長期間新しい製品を使用できるのが特徴です。
しかし、導入前に審査が必要な点や、導入してから途中で解約するのができないデメリットもあります。
リース中は、業務用エアコンのメンテナンスのための維持費も必要なことに注意しましょう。
もう一つの導入方法が中古の業務用エアコンを特定の会社から借りるレンタルです。
短期間の使用であれば費用が節約でき、リースと異なりメンテナンスはレンタル会社が行うため、維持費がかかりません。
しかし、レンタルできる業務用エアコンの種類が限られていることや、中古品であるために電気代が高くなる場合もあるので注意しましょう。
□それぞれの導入手段の違い
*初期費用や所有権
業務用エアコンをレンタルする際には、保証金や取り付け工事費用など初期費用がかかります。
反対に、リースにかかる初期費用は0円です。
言わずもがな、業務用エアコンを購入する際には機器代金や取り付け工事にかかる費用が初期費用となります。
また、業務用エアコンの所有権も導入手段によって違うことも知っておくと良いでしょう。
リースやレンタルで業務用エアコンを導入した場合は、所有権は業務用エアコンを貸し出した会社が有します。
業務用エアコンを購入した際は、もちろん購入した本人に所有権があります。
*故障時の修理
業務用エアコンが故障した際の修理の対応も導入手段によって異なります。
業務用エアコンを購入した場合、修理にその都度費用がかかるのに対し、リースでは修理を何回でも無料で行ってくれます。
また、業務用エアコンをレンタルした場合は、修理の保証プランがある場合が多いです。
業務用エアコンをレンタルする際は、修理の保証内容を事前に確認しておきましょう。
□まとめ
今回は、業務用エアコンの導入手段について解説しました。
それぞれの方法の特徴を把握して、店のニーズに合った手段を検討してみてはいかがですか。
当社は熟練技術者をそろえた創業20年の業務用エアコン業者です。
様々なメーカー、機種の業務用エアコンを取り揃えており、機種提案やアフターサービスも行っています。