「リースと購入って、何が違うの?」
「リースと購入がどういった点で違うのか説明してほしい!」
皆さんは、リースというものをご存じですか?
また、リースと購入が同じだと思っていませんか?
リースと購入の違いには明確な違いがあります。
それぞれがどういったものか知っておきましょう。
今回は、リースと購入の違いについて詳しくご紹介いたします。
□リースと購入の比較
まずは、リースと購入のそれぞれがどういったものか説明します。
*購入
購入は説明するまでもないと思います。
購入とは、お金を払って、ものを買うことです。
皆さんも、日常生活で頻繁に行っていますよね。
スーパーで野菜を買ったり、アパレル店で服を買ったりなどは、すべて購入にあたります。
もちろん、業務用エアコンを買うことも、購入です。
*リース
次にリースについて説明します。
購入とは違い、リースという言葉は聞いたことがないという方も多いのではないでしょうか?
リースとは、リース会社から、設備を借りて使うシステムのことです。
一括での支払いはなく、月々の支払いで設備を使用できます。
借りている設備は、リースの契約期間が終わると、返却する必要があります。
□リースと購入の違い
では、リースと購入の違いをまとめていきます。
リースと購入には、違うポイントがいくつかあります。
それぞれについて見ていきましょう。
*必要な費用
まずは、費用の違いです。
購入の場合、設備代と工事代を支払います。
しかし、リースは少し違います。
リースのポイントの一つとして、初期費用が無料だということが挙げられます。
ですが、リースにはリース料率というものがかかります。
必要な費用にリース料率がかかるので、購入と比較すると、全体として必要な費用が高いです。
*所有権
所有権には決定的な違いがあります。
上記でも述べたように、リースは設備を借りている状況にあります。
そのため、所有権はリース会社にあります。
購入の場合は、もちろん購入者に権利が与えられます。
*設備の変更
購入の場合、設備を変えたいと思ったら、また新しく設備を買う必要があります。
しかし、リースなら、リース契約の期間内なら設備の変更が可能です。
そのため、常に最新の設備を使用できます。
□まとめ
今回は、リースと購入の違いについてご紹介しました。
購入とリースの違いは理解していただけたでしょうか。
設備を取り入れる場所に合う方法で、設備を導入しましょう。
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