業務用エアコンの取り付け工事を初めて依頼する場合、多くの人が困惑してしまうのが、「取り付け工事費用が記載されていない」ことでしょう。
家庭用のエアコンであれば、標準取り付け工事費用などが記載されているため、依頼する前にある程度の費用を把握することができます。
しかし、業務用エアコンの取り付け工事費用については、記載されていないケースがほとんどです。
記載されているのは、業務用エアコン本体の販売価格のみとなっています。
では、なぜ業務用エアコンの取り付け工事費用が掲載されていないのかについてですが、もちろん理由があるのです。
① 設置場所や環境によって費用が異なるため
② 設置する業務用エアコンの能力やタイプによって異なるため
③ 高所などに設置する場合には、クレーン車や交通誘導員の配置、道路使用許可などが必要となるため
④ 設置する台数や状況によって、取り付け工事にかかる日数などが異なるため
などが主な理由となっています。
業務用エアコンの取り付け工事と一言でいっても状況は様々です。
例えば、業務用エアコンの場合、ほとんどのものが三相電源(動力)を使用しますが、その電源が建物内に引き込まれているかどうかによっても費用が異なります。
家庭用のエアコンは、壁掛タイプのみですが、業務用エアコンには壁掛タイプ以外も、天井埋込タイプ、天吊タイプ、床置タイプ、ダクトタイプなど様々なタイプがあるのです。
業務用エアコンのタイプによって、取り付け方法が異なりますので、最初に取り付け工事費を提示するのが難しくなっています。
それから、ビルや大型商業施設などでは、室外機を屋上などに設置するケースも考えられるでしょう。
屋上に設置する場合には、クレーン車を使うケース、交通誘導員を配置するケース、道路使用許可などを申請する必要などが考えられます。
クレーン車や交通誘導員の配置、道路使用許可を申請すると通常よりもコストがかかることになるでしょう。
さらに、設置する台数や工事可能な時間帯などによっても取り付け工事にかかる日数が変わります。
台数が多くなる場合や、工事可能な時間帯が早朝のみ、夜間のみ、休日のみなどのように限られてしまうと、通常よりも日数がかかるのです。
日数がかかると当然ですが、取り付け工事費用も高くなってしまいがちになります。
ここまで解説してきたように、様々な状況によって取り付け工事費用は大きく異なるのです。
ですから、最初から取り付け工事費用を記載していないのが一般的。
最初に現地調査を行い、現地調査の後で正確な取り付け工事費用を提示するのがほとんどです。
正確な取り付け工事費用を知るには、現地調査を依頼して見積りをもらうようにしましょう。
業務用エアコンの取り付け工事のことなら、専門業者である新空調がオススメです。
新空調では、取り付け工事を行う前に、無料の現地調査を行います。
現地調査で、正確な費用を算出し、見積書を作成。
専門業者の特性を活かして、取り付け工事はもちろん、入れ替え工事、撤去工事にも対応可能です。
また、工事に関するご希望(曜日や時間帯)にも柔軟に対応させていただきますので、お気軽にご相談くださいませ。
早朝工事・夜間工事・休日工事も可能です。
取り付け工事には、5年間の工事保証をお付けしておりますので、ご安心くださいませ。
新空調では、業務用エアコンのタイプ・メーカーを問わず取り付け工事を行っておりますので、お気軽にお申し付けください。
業務用エアコンの新品・中古の販売も行っておりますので、機種選び・設置場所選びもおまかせいただけます。
業務用エアコンのことなら、新空調が安心です。