業務用エアコンの取り付け工事で、最初に必要となるのが「取り付け工事費用の見積り」です。
お客様から「取り付け工事費用の見積りはいつもらえるのか?」とお問い合わせいただくことも多くなっています。
まず、見積りをいつもらえるのか、についてですがこれは見積りの種類によると言えるでしょう。
見積りには様々な種類がありますが、よく使われるのは「概算見積り」や「正式見積り」です。
どちらも「見積り」には、違いませんがその内容や意味が大きく異なります。
「概算見積り」とは、簡単に言えば大まかな見積りのことです。
業務用エアコンの場合で言えば、図面や写真等からおおよその金額を算出するというもの。
ポイントは、あくまでも大まかな見積りであることです。
そのため、金額が変動する場合がある点に注意しなければなりません。
概算見積りをいつもらえるのか、についてですがこれは業者によって異なりますが、問い合わせをした日にもらえることもあります。
ですから、最短即日受け取れることもあるのです。
「正式見積り」とは、大まかな見積りではなく、最終的な見積り金額を提示したものになります。
この正式見積りの金額によって、お客様に工事をするか、しないかを決めてもらうことになるのです。
正式見積りについては、即日もらえることはほとんどなく、「現地調査後」にもらえるパターンがほとんど。
現地調査前に正式見積りがもらえることはないでしょう。
また、現地調査をしていないのに正式見積りが提示されるというのは、注意した方がよいと言えます。
工事後に追加で費用を請求される可能性があるからです。
現地調査では、正式な見積り金額を算出するために行われるものなので、現地調査をせずに正確な費用を算出するのは難しいと言えます。
よく使われている2つの見積りについて、紹介しましたがケースによって使い分けるとよいでしょう。
とりあえず、取り付け工事にどのくらいの費用がかかるのか、おおまかな金額が知りたいという場合には、概算見積りでも十分です。
しかし、すぐに工事を依頼したい、工事をする予定が決まっているという場合には概算見積りでは不十分と言えます。
現地調査までしっかりと行い、正式見積りを提示してもらい工事をするか、しないかを決める必要があるでしょう。
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