業務用エアコンの取り付け工事完了後に、業者と依頼者が一緒に行うべきことがあります。
それが、「試運転を行って正常に運転するかを確認する」ことです。
業務用エアコンの取り付け工事は、業者がすべて行ってくれますので、依頼者が行うことはほとんどありません。
設置場所の鍵の開け閉めなどは、お願いされるでしょうが、それ以外で工事の際に行うことはないと言えるでしょう。
では、なぜ試運転を行って業者と一緒に確認しなければならないのか、についてですが、これは施工ミスの有無や正常に運転できることを確認するためです。
取り付け工事が完了しても、実際に電源を入れて運転をしてみるまでは、正常に運転出来るかどうかがわかりません。
施工する業者も耐圧試験や気密試験などを行い、配管が正常に接続されているかなどを確認したうえで、冷媒ガスを開放しますので施工ミスなどはそれほど心配いらないでしょう。
ですが、業務用エアコン本体の初期不良や不具合が発生してしまうこともあります。
ですから、業者と依頼者が一緒に正常に運転が出来ているか、不具合がないか、その他要望通りに取り付けられているかを確認するのです。
もしも、気になる点や要望と異なる点、不明点などがある場合には、その場で必ず施工業者に確認しましょう。
基本的に、試運転は工事の最終段階で行われるものになります。
試運転で問題がなければ、お客様に引き渡してすべての工事が完了となるのです。
試運転というのは、正常に運転出来るのかを確認するのはもちろん、工事に問題がないかを確認してもらう作業となります。
依頼者の中には、後で伝えれば良いと考えてしまう人もいるでしょうが、施工業者側は試運転の際に確認しているため、場合によっては施工業者との間にトラブルが発生してしまうケースもあるようです。
無用なトラブルを防ぐためにも、確認はもちろんですが、不明点などは必ず試運転の際に伝えた方がよいでしょう。
これから、業務用エアコンの取り付け工事を考えている方は、ぜひ覚えておきましょう。
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