業務用エアコンの取り付け工事を行う前には、一般的に現地調査を行います。
業者は、現地調査を行うことで、次のような点を確認するのです。
・電源の状況、契約容量、単相電源、三相電源の有無
・既設の業務用エアコンがある場合には、既設の設置状況、能力などの確認
・設置場所、設置環境、搬入経路の確認
・配管、配線ルートの確認 (点検口等があり、天井内が確認できる場合)
・部屋の広さ、形状、熱負荷、空調負荷、用途の確認
・依頼者の要望等の確認
このように、様々な点をチェックして、取り付け工事費用がどのくらいになるのか、どのような方法で取り付けるかなどを決めていきます。
この現地調査の際に、確認しておきたいのが、養生や工事時間帯の確認です。
もちろん、業務用エアコンの取り付け工事を行う業者のほとんどは、汚すことのないように、ブルーシートやビニールなどを使ってしっかりと養生を行いますが、とくに汚されると困るもの、移動できないもの、その他大切なものなどについては、事前に業者に伝えておくようにしましょう。
業者もあらかじめ、汚してはいけないものや、移動できないものがわかっていると対応がスムーズですので、伝えておくことが大切です。
それから、工事を行う時間帯についても確認しておきましょう。
業務用エアコンの取り付け工事においては、周囲の環境にも配慮する必要があります。
ビルのテナントに取り付け工事を行う際には、とくに配慮しなければなりません。
業務用エアコンの取り付け工事の際には、大きな音が発生することもあります。
壁や天井を音や振動が伝わるということもありますので、他の階のテナント様にも影響が出る可能性があるのです。
上下階にテナントが入っているという場合には、事前に工事時間帯をしっかりと確認しておくこと、また必要に応じて、他のテナント様に工事日、工事時間帯を伝えておくのもよいでしょう。
この点も、取り付け工事を行う前に、取り付け工事を行う業者としっかりと確認することが大切です。
事前に重要なポイントをお互いに確認しておくことで、クレームなどのトラブルを回避することができます。
業務用エアコンの取り付け工事でオススメなのは、新空調です。
新空調では、業務用エアコンの販売、取り付け工事はもちろん、リース、修理、アフターメンテナンスにも対応しております。
また、周囲に配慮して、安全に取り付け工事を行いますのでご安心ください。
新空調では、お客様のご都合、状況にあわせて、通常工事の他に、早朝工事、深夜工事、休日工事などにも対応出来ますので、お気軽にご相談くださいませ。