起業したばかりの場合や、お店を移転してすぐという場合には、売上が少ないため業務用エアコンにかけるお金を少なくするために、中古の業務用エアコンを設置する場合があります。

 

中古の業務用エアコンの場合、新品の業務用エアコンと比べると安く購入することが出来るため、費用を抑えることが出来ます。

 

中古の業務用エアコンは、新品に比べると種類やメーカーを選べない、いつ壊れるかわからないなどのリスクもありますが、費用を抑えるという意味では、大きなメリットがあります。

 

業務用エアコンは、購入してすぐに運転することが出来るというものではありません。

 

中古の業務用エアコンも購入したら、適切な場所に設置をしなければなりません。

 

中古の業務用エアコンの取り付け工事について、知っておきたいことがあります。

 

それは、業務用エアコンの取り付け工事費用は、新品と中古では変わらないということです。

 

中古を購入すれば、新品よりも本体価格を安く購入することが出来ますが、取り付け工事費用は変わりません。

 

タイプによって、取り付け工事費用が変わるということはありますが、業務用エアコンが新品であるか？

 

中古であるか？

 

ということで、取り付け工事費用が変わることはありません。

 

多くの人が勘違いしてしまっているポイントがここです。

 

中古であれば、新品よりも安く取り付け工事が出来ると考えてしまっているのです。

 

取り付け工事費用については、新品と中古に差はないということを知っておきましょう。

 

また、基本的にメーカーによって変わるということもありません。

 

ただし、同じもの、同じ能力のものを設置する場合でも、設置する場所や環境などによって費用が異なるというケースはあります。

 

室外機の設置場所が高所である場合や、設置するための難易度が高ければそれほど、取り付け工事費用が高くなります。

 

取り付け工事費用がどのくらいかかるのか？

 

ということについては、とても多くの人が気になるところだと思いますが、状況によって異なるので、業者に現地調査を依頼して実際に見てもらわないと正式な金額はわかりません。

 

金額を知りたいという人は、まずは見積りを依頼してみましょう。

 

中古を導入するメリットはいくつかありますが、すべての費用が安くなるということではありませんので、注意をしておく必要があります。

 

これから中古を検討している人は知っておきましょう。