業務用エアコンの取り付け工事では、その取り付け工事費用がどのくらいかかるのかをすぐにでも知りたいという人が多いと思います。
インターネットの普及によって、インターネットから業者に取り付け工事費用の見積りを簡単に依頼することが可能です。
業者によっては、メールや電話の内容からすぐに、概算見積りを作成して送付してくれるところもあります。
ここでよく知っておきたいのが、「概算見積り」です。
概算見積りとは、どのようなものなのでしょうか?
また、正式な見積りと何が違うのでしょうか?
初めて、業務用エアコンの取り付け工事を依頼する場合には、必ず知っておく必要があります。
概算見積りとは、簡単に言えばおおよその金額で作られた見積書のことです。
メールや電話の内容で、取り付け工事にかかるおおよその金額を算出して作ります。
正式な見積書と何が違うのか?
についてですが、概算見積りは、取り付け工事を行う現場を直接見ずに作成するものです。
正式な見積書は、実際に設置する場所をしっかりと見てから作成されるものになります。
概算見積りの費用は正式なものではないので、概算見積りの金額は、現地調査の内容によって、変動することになります。
正式な見積書は、現地調査の後に行うので、原則その金額が変わることはないのです。
概算見積りと正式な見積りでは、大きな違いがあるということが理解できたでしょうか?
概算見積りは、業務用エアコンの取り付け工事におおよそどのくらいの費用がかかるのかを把握するためのものです。
正式な見積書は、正確に業務用エアコンの取り付け工事費を知りたいという場合に依頼するものになります。
どちらにも見積りとついているので、どのような違いがあるのかわからなかったという人も多いでしょう。
しかし、その違いをしっかりと理解しておかなければなりません。
概算見積りだけだと、おおよその金額しかわかりませんので、注意しなければならないのです。
実際の現場を見て判断しているわけではないので、概算見積りもかなり金額が高くなるという可能性もあります。
どこの業者でも、実際の現場を確認するまでは、概算見積りは作成できますが、正式な見積書の作成はできません。
正式な見積書が欲しいという場合には、現地調査を申し込みましょう。
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