業務用エアコンの取り付け工事では室外機の設置場所が非常に重要になります。
設置場所の選び方を失敗してしまうと、トラブルに発展してしまう可能性もあります。
業務用エアコンは、室内機と室外機でセットになっています。
室外機とは外に設置するものです。
まず、この室外機からは、熱が発生します。
それから、ドレンと呼ばれる排水が行われます。
つまり、熱が発生しても、排水が流れても大きな問題がない場所に設置しなければならないということです。
さらに、重要なのが騒音問題です。
ファンが回る音など運転をしているとどうしても音が発生してしまいます。
この音の大きさはメーカーや機種、大きさなどによって異なりますが、隣の家や建物に近い場所に設置してしまうと、音がうるさいなどというクレームが入る可能性があります。
1度取り付けをしてしまうと移設をするのは困難となります。
そのようなことがないように、取り付け工事を行う前に、専門の業者とよく相談をして適切な設置場所を決めておく必要があります。
好きな場所に設置するというのは大きな問題になります。
周辺への配慮がとても重要なポイントになります。