業務用エアコンの取り付け工事は、ただ取り付ければよいというものではありません。
業務用エアコンは、長く使用するものですし、設置後のメンテナンス性を重視して取り付け工事を行う必要があります。
そのため、業者を選ぶ際も、メンテナンス性を重視した取り付け場所の提案をしてくれる業者を選ぶことが大切です。
業者のなかには、メンテナンス性のことをまったく考慮せずに取り付け工事をしてしまう業者もいます。
そのような業者に取り付け工事を依頼してしまうと、業務用エアコンにトラブルが起きた際に通常よりも高い費用がかかってしまう可能性もあるのです。
業務用エアコンの取り付け工事の際に、最も注意しておきたいのが、室外機の設置場所。
室外機の設置場所はどこでもよいと考えてしまいがちですが、非常に重要となります。
メンテナンス性を考慮していない業者がやってしまいがちなのが、次のようなものです。
・建物の隙間などに無理やり室外機を設置してしまう
・直射日光のあたる場所に室外機を設置する
・室外機を地面にそのまま設置してしまう
などのものです。
よく見かけるのが、ビルとビルのわずかな隙間に室外機を無理やり設置してしまうというもの。
このような設置は、メンテナンス性を無視した設置方法で、非常に大きな問題です。
仮に室外機にトラブルが起きた場合には、点検・修理が大変ですし、通常よりも高い費用を請求されることが予想されます。
室外機を設置する際には、メンテナンス性を考え、必要なスペースを十分確保して設置するのが望ましいでしょう。
その他に多いのが、直射日光のあたる場所に室外機を設置するというものです。
直射日光のあたる場所に室外機を設置することがどうしていけないのか?それは、室外機が高温になると運転を停止してしまうから。
夏場などにはよく起こります。
直射日光によって、温度が上昇していき、一定の温度異常になると正常な運転を行うことができなくなってしまうのです。
夏の暑い日に、冷房が使えなかったら業務用エアコンを導入している意味がなくなってしまいます。
直射日光のあたる場所を避けて室外機を設置しなければならないのです。
あまり、数は多くありませんが、室外機を地面にそのまま設置してしまうというケースもあります。
室外機を地面にそのまま設置してしまうと、大雨などによって室外機の内部に水が浸入してしまい、故障してしまう確率が大幅に上がります。
コンクリートブロックなどの上に設置するのがよいでしょう。
ここまで紹介してきたように、業務用エアコンの取り付け工事では、メンテナンス性を重視して設置場所の提案を行っている業者に依頼するのがオススメです。
メンテナンス性を重視して、設置場所の提案を行っているのが新空調。
新空調は、業務用エアコンの専門業者であり、業務用エアコンの販売、取り付け工事、修理、リース、アフターメンテナンスにも対応。
業務用エアコンの設置後も安心して、長くご使用いただけるように、メンテナンス性を重視した設置場所のご提案を行います。
業務用エアコンの取り付け工事のことなら、新空調におまかせくださいませ。