業務用エアコンの取り付け工事の際に、絶対に確認しておかなければならないのが、ブレーカーの場所を確認するということです。
業務用エアコンのブレーカーは、単相と三相のものがありますが、ほとんどの場合は三相の電源を使っていますので、専用のブレーカーが設置されています。
専用のブレーカーの位置は、それぞれの現場によって異なるので注意しなければなりません。
よくあるのは、室外機の近くのボックス内にブレーカーを設置するというケースです。
もちろん、屋外にブレーカーがあるとは限りません。
屋内に設置されているケースも多くなっています。
ブレーカーとは、電気を安全に使用するために必要なもので、異常電流が流れた場合や一定量以上の電力を使用した場合に、自動的に遮断するための装置です。
人間や機械などを守るためにも重要な役割を果たしているのが、このブレーカーということになります。
また、覚えておきたいのが、ブレーカーが落ちる場合もあるということです。
ブレーカーが落ちるのは、落雷が原因と考える人が多いと思いますが、それ以外にもブレーカーが落ちてしまうことがあります。
漏電や過電流などです。
漏電している場合や、電気を使い過ぎている場合などにはブレーカーが落ちてしまうのです。
ブレーカーが落ちている場合には、そのままだと業務用エアコンを動かすことができません。
業務用エアコンが動かない場合には、ブレーカーが落ちていないかどうかを確認する必要があるのです。
ブレーカーの確認、ブレーカーが落ちていた場合には、ブレーカーを入れる必要があるので、業務用エアコンのブレーカーがどこに設置されているのかを取り付け工事を行う業者に必ず確認しておきましょう。
ブレーカーの位置がわからないと安全面でも問題ですし、単純に不便ですので、必ず確認することが大切です。
取り付け工事後に、業務用エアコンのブレーカーが勝手に落ちてしまうなどの場合には、漏電や過電流などの原因が考えられます。
業者に点検を依頼するようにしましょう。
ブレーカーが勝手に落ちているのに、無理やり使用し続けるのは、とても危険ですので、すぐに専門の業者に点検・修理を依頼しましょう。
業務用エアコンの取り付け工事を安心して任せられるのが新空調です。
新空調では、有資格者が安全に配慮しながら取り付け工事を行います。
業務用エアコンの取り付け工事のことなら、新空調にお気軽にお申し付けください。