業務用エアコンの取り付け工事についてですが、既存の業務用エアコンと入れ替えるという場合には、気になることもあるでしょう。
その気になることとは、「既存の業務用エアコンを処分してもらうことができるのか?
」ということです。
通常入れ替え工事では、既存の業務用エアコンの撤去も行います。
ただし、現地調査の際に、業者に既存の業務用エアコンの処分についてもきちんと伝えておく必要があります。
業務用エアコンの取り付け工事は、いきなり行うのではなく、現地調査を行い、正式な費用を算出し、業者が見積書を提出。
依頼者が金額と工事内容に納得して正式に契約したのちに行うことになります。
その見積書を作成するときに、既存の業務用エアコンの撤去費用、処分費用についてもしっかりと伝えておかないといけません。
もしも、見積書に既存の業務用エアコンの撤去費用、処分費用が含まれていないという場合には、撤去はもちろん処分をしてもらうことができません。
また、仮に撤去や処分を依頼すると追加費用が発生してしまうということになります。
業務用エアコンの取り付け工事の際に、既存の業務用エアコンを撤去、処分したいという場合には、その分の費用もきちんと見積書に含まれているかどうかをしっかりとチェックしておきましょう。
最も注意したいのは、「何も言わなくても処分してくれるだろう!」、「記載されていないけれど、含まれているのだろう!」などと勝手に解釈してしまうことです。
既存の業務用エアコンは、まず冷媒ガスを回収して、機器の撤去作業を行います。
回収した冷媒ガスは、破壊処理という形で専門の施設で処理を行い、機器本体についても法律に基づいて適切に処分を行うのです。
そのため、必ず費用がかかるので、無料で何も言わなくてもやってくれるということはありません。
しっかりと業者に伝えておくようにしましょう。
処分費用、撤去費用は、設置されている場所や使用されている業務用エアコンのタイプ、能力などによって異なりますので注意が必要です。
業務用エアコンの入れ替え工事のことなら、経験豊富な新空調がオススメ。
既存の業務用エアコンの撤去、処分も安心して任せることが可能です。
また、新しく入れ替える業務用エアコンの販売も行っておりますので、業務用エアコンのことなら何でもご相談いただければ幸いです。