電気代を1時間単位で比較してみよう!
電気代を坪数や馬力別で比較
業務用エアコンを利用するにあたり、一番気になるのが電気代だと思います。
会社で利用する場合は、できるだけ節電を呼び掛けて、冷房時は温度を一℃だけあげたり、誰も居ない時にはこまめに切るなど、いろいろと工夫もされているでしょう。
実際に業務用エアコンはいくらぐらいの電気代がかかるのでしょうか。
それは、取り付けしている業務用エアコンの馬力によって異なるのです。
馬力には、1.5から最大で12馬力まであります。そこでまず、馬力ごとに平均で何坪ぐらいの広さが妥当なのか紹介したいと思います。
まず一番最小の1.5馬力の場合ですが、これは坪数でいうと5~11坪となっております。畳14畳から22畳ほどでしょうか。広めのリビング程度ですね。そこから1馬力上がるごとに、5坪ぐらい広い部屋をカバーできると思ってください。
そして10馬力になれば、50坪から74坪、100畳から148畳といった大きなスペースで利用できるようになります。
さて気になる電気代ですが、例えば2馬力のものを一年間稼働し続けたと仮定すると、年間で6万円から7万円ほどとなります。
これはあくまで仕事の営業時間をベースにしているので、一日の約半分の時間です。
それが10馬力ともなると、年間で30万円から40万円ほどもかかってしまいます。やはり、馬力が高いものになると、かなり経費を圧迫することになるため、経営者としては頭の痛いところです。
電気代の安い業務用エアコンを選ぼう!
でもそんな電気代を抑えることができる方法があります。
それは、省エネタイプの業務用エアコンを利用することです。実は業務用エアコンは年々進化しており、最新のものになればなるほど、省エネの機能が優れているのです。
よって、たとえ導入費用が高くついたとしても、毎月の電気代を今よりもぐっと抑えることが可能になるのです。
例えば、先ほど説明いたしました、馬力ごとの電気代ですが、あちらは10年近く前のタイプの業務用エアコンで計算しております。
それを最新の省エネタイプの業務用エアコンにすることで、半分近くも下げることができるのです。
なぜこんなにも違うのか、それはセンサーや自動運転機能などの充実です。
センサーは、人がいる場所を察知して、そこに中心して気流を送るようにします。そうすることで、無駄に部屋全体を温度調整する必要がなく、少ない電力で快適な空間づくりをしてくれます。
また自動運転機能も、部屋全体に満遍なく冷風や温風を送ることができるため、温度調整が早くなります。早く温度が調整できるということは、それだけ動力を抑えることができます。
こういった機能が搭載された業務用エアコンを選ぶことで、毎月の電気代を格段に抑えることができます。本体代金も気になるところですが、業務用エアコンに関してはこうしたランニングコストを重視して選ぶ方がよい側面があります。
電気代を抑えるならこのダイキン業務用エアコンがオススメ
電気代を抑えるのであれば、ずばりダイキンというメーカーの業務用エアコンをおすすめいたします。
やはり業務用エアコンの第一人者といえばダイキンです。
ダイキンのFIVE STARシリーズが一番有名でありますが、どの商品も省エネ機能が優れております。
例えばFIVE STAR ZEASは、年間の消費電力を約80%削減することが可能になります。これは、ダブルマイクロチャネル熱交換器というものを採用しているからです。
他にも、センシングフローという機能では、風が人を避ける工夫をしており、直接風があたることを避けることができます。
冷房病などの予防にもなります。
またラウンドフローという機能では、360°全周吹き出しが可能になるため、部屋全体を素早く涼しくしたり、温かくすることができます。
こうした機能が、全て電気代を抑えるために高い効果を発揮しており、省エネタイプの業務用エアコンを探している方にはおすすめしております。
もちろん他にも、多数のメーカー、多数の種類の業務用エアコンを用意しております。
ご相談いただければ、必ず環境に合ったものを新空調は提案いたします。
是非お気軽にご相談ください。