業務用エアコンが故障してしまい、専門業者に修理を依頼して修理が完了。
修理が完了すると、安心ですが、不安も残ります。
その不安とは、「修理後、同じ箇所が故障する可能性はあるのか?」です。
結論から言えば、絶対にないとは言えないということ。
業務用エアコンは、消耗品と呼ばれるように、使用期間が長くなればなるほど、劣化が進みます。
部品の交換、修理が必要になるケースがでてくるのです。
ですから、1度修理をした箇所で、再び故障が発生してしまうケースもあります。
ただし、業者によっては修理後、一定の期間修理保証をしている業者もあるので安心です。
この修理保証とは、修理した箇所が同じ原因で故障した場合、一定期間内であれば無償で修理をしてもらえるというもの。
修理保証があるかどうかは、業者によって違うので、業者に確認してみましょう。
修理保証がある業者に依頼すれば安心と考えてしまいがちですが、そうとは言い切れません。
修理後、修理をした箇所以外が故障してしまうことがあるためです。
解説したとおり、業務用エアコンは一定の期間使用すると劣化が進むので、故障する確率、部品の交換が必要になる確率などが上がります。
修理後でも、他の箇所が故障するリスクも頭に入れておく必要があるのです。
業務用エアコンは、定期的なメンテナンスを行う前提で言えば、寿命は10~15年となっています。
設置環境や使用頻度などによっても異なりますが、設置してから5年以上経過すると、徐々に故障するリスクが高まる傾向にあるのです。
業務用エアコンが故障した場合には、もちろん修理で対応するのもよいですが、「残りどのくらい使えそうか?」も考えながら決める必要があるでしょう。
業務用エアコンの寿命に近づいている、あるいは寿命を過ぎている場合には、修理をしても他の箇所が故障してしまうリスクがあります。
修理箇所が増え、故障のリスクを抱えたままだと、出費もかさんでしまうでしょう。
業務用エアコンが故障した場合には、残りの寿命を考慮しつつ、修理をするか買い替えるかを決めるのがオススメです。
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また、プロの目線から、修理で対応した方がよいのか、買い替えの方がよいのかもアドバイスさせていただきます。
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