業務用エアコンがいつもと違うという場合、すぐに専門業者に修理を依頼したくなると思います。
もちろん、それは正しいことですが、修理を依頼する前にセルフチェックを行いましょう。
セルフチェックをすることで、解決できる場合があります。
まず、チェックしておきたいのがリモコンです。
業務用エアコンのリモコンは、壁などに設置されているワイヤードリモコンか持ち運びに便利なワイヤレスリモコンのどちらか。
リモコンにエラーコードが表示されているか、正しい設定になっているのか、を確認しておきましょう。
エラーコードが表示されている場合には、故障である可能性が高いため、専門業者に点検や修理を依頼するのが適切です。
エラーコードが表示されていない場合には、故障ではない可能性があります。
運転モードが正しい設定になっているのか、風量や風向、設定温度は適切か、チェックしてみましょう。
複数の人が利用する場所では、設定が変更されている場合があります。
設定を戻すだけで解決できる場合もありますので、チェックしてみましょう。
次にチェックしておきたいのが、室外機周辺の状況です。
よくあるのが、室外機の吹き出し口の周りにビールケースや植木鉢、その他物を置いてしまっている場合。
障害物があると、上手く排熱されなくなり、冷暖房の効きが悪くなる場合や効率が低下してしまう場合があるのです。
周囲に物が置かれているという場合には、物をどかしてみて改善するかどうかを確認してみましょう。
改善されるようであれば、修理を依頼する必要はないと言えます。
それから、もう1つチェックしておきたいのがフィルターの汚れです。
風量が落ちる、効きが悪いという場合には、フィルターの汚れが原因となっている場合があります。
そのため、フィルターをチェックして汚れている場合には、フィルターの清掃を行い再度運転してみましょう。
フィルターの汚れを取り除いて、状況が改善されるようであれば、修理を依頼する必要はないと言えます。
このように、修理を依頼する前にセルフチェックを行い、状況が改善されるのかをチェックすることが大切です。
業務用エアコンの修理を依頼するのなら、専門業者である新空調がおすすめ。
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また、修理については、お客様のご希望にあわせて日時をお選びいただけます。
営業時間の都合で、早朝・深夜・休日に修理を依頼したいなど、お客様のご希望をお聞かせください。
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