会社や店舗で使用している業務用エアコンが壊れてしまったという場合、少しでも早く修理を依頼しなければなりません。
しかし、業務用エアコンの修理をどこに依頼すればよいのかわからない!という声をよく聞きます。
業務用エアコンの修理は、専門的な知識や技術がないと行うことが出来ません。
自分で修理を行うということもまず不可能です。
では、どこに依頼すればよいのでしょうか?
業務用エアコンの修理を依頼する場合には、いくつかの方法があります。
主な方法は次の3つです。
① 業務用エアコンのメーカーに修理の依頼をするという方法
② 施工した業者に修理の依頼をするという方法
③ インターネットなどを使って、業務用エアコンの修理を行っている業者を探し、そこに依頼するという方法 どこに、依頼するかによって修理にかかる日数や修理費用も大きく異なります。
まず、①の方法についてですが、業務用エアコンのメーカーに修理の依頼をするという方法があります。
メーカーとは、ダイキン、パナソニック、三菱電機、東芝などのものです。
これらのメーカーでは、修理専用の窓口を設けているという場合がほとんどです。
電話やメールなどで修理の依頼をすることが可能です。
ダイキンや三菱電機などでは、24時間365日修理の受付を行っています。
メーカーに直接修理を依頼すれば、メーカーから依頼を受けたサービスエンジニアが修理に来るので、安心です。
ただし、メーカーからサービスエンジニアが来ると、修理が出来る、出来ないにかかわらず修理費用とは別に、出張費用がかかるのが一般的です。
そのため、3つの方法の中では修理費用が一番高くなってしまうということが多いです。
②についてですが、施工した業者に修理を依頼するという方法があります。
施工した業者であれば、設置した際の状況なども把握しているはずですので、修理を依頼しやすいでしょう。
施工した業者がわかっているのであれば、インターネットなどで自分で探す必要がないので、手間がかかりません。
③についてですが、施工業者がわからない、あるいはすでに倒産しているなどの場合には、業務用エアコンの修理を行っている業者を見つける必要があります。
修理費用は業者によって異なりますが、メーカーに依頼するよりも安く修理をすることが出来ることもあります。
なるべく、費用を抑えたいという場合には、いくつかの修理業者に見積りを依頼して、安いところに依頼するのがよいでしょう。
このように、業務用エアコンの修理が必要になった場合には、3つの方法があります。
知っておくと役にたつことがあるかもしれませんよ。