業務用エアコンの急なトラブルの際には、すぐに修理業者に依頼をするという人が多いでしょう。
業務用エアコンの修理の流れとは、いったいどのようなものなのでしょうか?
業務用エアコンの急なトラブルは、焦ってしまいますよね?
とても困ることでしょう。
業務用エアコンの修理を業者に依頼する場合、どのような流れで修理を行うのでしょうか?
業者によって多少流れは異なりますが、基本的な流れとしては、電話やメール、FAXなどで相談します。
現地の状況を業者が確認しにやってきます。
業務用エアコンの故障の原因や状況を確認、点検を行い、どのような修理が必要なのか?
また、どのような部品が必要になるのか?
を確認します。
見積書を作成して、依頼者に見積書を提示します。
その見積書の金額で納得してもらうことが出来れば、修理をするという形になります。
軽微な故障であれば、口頭で、金額を伝えてその金額に納得してもらえれば即日修理を完了するということも多いです。
修理についてですが、金額に納得してもらった場合でも、修理のために代わりの部品や基盤などが必要になるという場合には、修理が完了するまでに数日かかるということもあります。
必ず即日修理が完了するというわけではありません。
また、場合によっては修理が出来ないという可能性もあります。
古い業務用エアコンで、メーカーでも代わりの部品を保有していないという場合などには修理が出来ないということもあります。
修理が出来ないという場合には、買い替えを行うしか方法がなくなってしまいます。
メーカーで修繕に必要な部品を保有している期間は、約9~10年です。
これは、該当する業務用エアコンの製造中止からの期間となります。
設置してから年数が経過しているという場合には、修理が出来ない可能性があるということを頭に入れておくようにしましょう。
修理業者から見積書をもらったらしっかりと金額はもちろんですが、どのようなことが原因で故障しているのか?
この故障を直すために、どのような修理が必要になるのか?
ということをしっかりと確認しておくようにしましょう。
価格だけでなく、その修理内容についてもしっかりと把握しておかなければなりません。
修理を依頼する業者についてですが、まずは現場から一番近い修理業者に依頼をするというのがおすすめです。
近ければ出張費などがかからないというケースが多いからです。