業務用エアコンの修理に関することで、覚えておきたいのが「点検」についてです。
業務用エアコンが故障した場合には、いきなり修理を行うのではなく、まず点検が行われます。
この点検とは、次のような作業です。
① 故障原因・故障箇所の特定
② 修理が可能であるかの判断
③ 修理が可能な場合、どのような修理が必要になるかを判断
点検作業は、業者や状況によって異なりますが、約30~60分で行われることが多いです。
点検作業が終了すると、業者側からお客様に故障原因・修理が可能であるか・どのような修理が必要になるのか、などの説明があります。
お客様は、この点検作業の結果を受けて、修理を行うかどうかやその業者に依頼するかを判断することになるのです。
修理費用の金額については、業者が点検を行った後に正式な見積書を作成し、お客様に修理費用の見積書が提示されることになります。
見積書が業者側から提示された後は、お客様の方で、「修理を行うか」「キャンセルするか」を判断することとなるのです。
業者から提示された金額・修理内容で問題がなければ、正式に業者に修理を依頼するという流れになります。
正式に修理を依頼し、業者側と修理の日程を調整し、実際に修理を行うという流れです。
勘違いしている人もいるようですが、見積書をもらった後でも修理をキャンセルすることは可能。
金額や内容などに不満があるという場合には、その業者への依頼をキャンセルして、他の業者にもう1度見積りをしてもらうことも出来るのです。
業者が見積書を提示後に断りたいという場合には、しっかりとキャンセルすることを伝えましょう。
また、最近ではインターネットから簡単に複数の業者に見積りを依頼できるため、複数の業者に見積りを依頼する場合も多いでしょう。
そのようなときも、正式に修理を依頼するのか、キャンセルするのかは、はっきりとしておくべきです。
業務用エアコンの不具合・故障の場合には、できるだけ早く専門の業者に点検を依頼することが重要。
業務用エアコンの故障が自然に直るということは、通常ありえませんので、放置してしまうと快適に過ごすことができなくなってしまいます。
快適に過ごすためには、できるだけ早く専門の業者に相談しましょう。
業務用エアコンの不具合・故障のご相談は、全メーカー・全タイプの修理に対応している新空調がおすすめ。
新空調では、お客様からのご依頼に対して可能な限り迅速に、熟練のスタッフが急行。
素早く故障原因の特定・修理が可能であるか・どのような修理が必要になるのか、などをわかりやすくご説明いたします。
修理費用の見積書のご提示後、万が一ご納得いただけない場合には、キャンセルすることも可能です。
業務用エアコンのことなら、専門業者である新空調におまかせください。