業務用エアコンの修理についてですが、業務用エアコンに使用されている部品には、それぞれ交換周期というものがあります。
部品は使用すればするほど劣化してしまいます。
そのため、一定の周期になったら交換するようにするのがおすすめです。
主に業務用エアコンの室内機の交換部品としては、ドレンポンプ、圧力センサーなどがあります。
ドレンポンプの場合には、約8年。
圧力センサーは約5年。
室外機の場合には、圧縮機が約8年。
制御基板は約10年。
ファンモータは約8年となっています。
これは、あくまでも目安なので、交換周期は使用環境などによって異なります。
業務用エアコンのメンテナンスなどを行わずに10年以上使用している場合には、劣化している部品が多いと考えられるので、出来るだけ早く交換をするのが良いでしょう。
そのまま運転を繰り返していると、大きな故障などにつながってしまう恐れがあります。
安全に使用するためにもやはり定期的な点検、部品の交換は行うようにするのが良いでしょう。
そうすることで、業務用エアコンを長持ちさせることが出来ますよ。
ぜひ、業務用エアコンを使用している人は覚えておきましょう。