業務用エアコンが故障してしまった場合、2つの対処法が考えられます。
その2つとは、「修理」と「入れ替え」です。
ただし、この修理と入れ替えの境界線については難しい部分でもあるでしょう。
どのようなポイントで判断すればよいのか、判断基準がわからないという声をよく聞きます。
業務用エアコンが故障した際に、修理をするか、入れ替えをするかは次のようなポイントで判断するのがよいでしょう。
① 故障の程度や修理費用
② 残りの寿命
③ 電気代
最初に判断するポイントは、業務用エアコンの故障の程度や修理費用です。
故障の程度が軽い、修理費用が安いのであれば、修理で対応した方がお得と言えるでしょう。
即日修理が完了するような軽度の故障であれば、修理が最適です。
反対に故障の程度が重い、修理費用が高額になるようであれば、無理に修理をするよりも入れ替えも含めて検討する方がよいと言えます。
次のポイントは、残りの寿命です。
業務用エアコンは、残念ながら永久に使用できるものではありません。
定期的なメンテナンスを実施していても、約10~15年が寿命と言われています。
寿命に近い、あるいは寿命を過ぎている場合、修理をしても他の箇所が故障してしまうなど、常に故障のリスクがつきまとうことになるでしょう。
いつ故障するかわからないリスクは、精神的にも大きな負担となります。
故障が多くなれば、例え軽微な故障でも修理費用がかさむことも予想されますので、残りの寿命で判断するのがオススメです。
それから電気代も大きなポイントになります。
10~15年以上前の業務用エアコンと現在の業務用エアコンでは消費電力に大きな差があるのです。
昔の業務用エアコンの方が消費電力は大きく、電気代がかさみがちです。
実際に、電気代が高額になってしまうということから、悩んでいる方も多いでしょう。
業務用エアコンを入れ替えるだけで、消費電力が60%程度削減したという例もあります。
業務用エアコンが故障してしまったタイミングで、電気代に悩んでいるのであれば入れ替えてしまうのもよいでしょう。
業務用エアコンが故障した場合には、修理をするか、入れ替えるかで悩みがちです。
そのような場合には、3つのポイントから、修理をするか入れ替えをするか検討してみるとよいでしょう。
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