業務用エアコンが故障してしまった場合、高額な修理費用を請求されるのではないかと不安になってしまうものです。
たしかに、業務用エアコンの故障でコンプレッサーの交換が必要になるような場合には、修理費用が高額となる場合もあります。
一概には言えませんが、修理費用だけで10万円以上となることもあるのです。
ですが、業務用エアコンの修理では、必ずしも高額な修理費用が請求されるとは限りません。
故障の原因、故障の程度、どのような交換・修理を行うかによって異なります。
修理費用が1~2万円程度で済む場合も多いのです。
業務用エアコンの交換・修理のなかで比較的安く済むのは、各種センサーの交換やリモコンの交換など。
各種センサーの交換とは、サーミスタや圧力センサーなどのことです。
業務用エアコンには、様々なセンサーが付けられていますが、サーミスタや圧力センサーの保全周期は5年と言われています。
この周期が近い、あるいは過ぎているとセンサーの交換が必要になるケースがあるのです。
センサーの交換だけであれば、比較的修理費用が安く済む場合が多くなっています。
ただし、設置環境等によっても異なりますので、必ず安く済むとは限りません。
経年劣化という意味では、業務用エアコン本体だけでなく、業務用エアコンを操作するためのリモコンが故障してしまう場合もあります。
業務用エアコンの場合、壁などに設置するワイヤードリモコンが主流となっていますが、ワイヤードリモコンも劣化していくと、操作ができなくなる、表示されなくなるなど故障してしまうことがあるのです。
ワイヤードリモコンが故障した場合には、リモコンを新しいリモコンに交換するだけで済むので、業務用エアコンの故障のなかでは、比較的修理費用が安く済みます。
ワイヤレスリモコンの場合には、ワイヤードリモコンとは少し異なるでしょう。
ワイヤレスリモコン本体が故障してしまっている場合もありますが、室内機の受光部が故障している可能性もあります。
どちらが故障しているのかによって修理費用も変わってくるでしょう。
どちらが壊れているのかは、専門業者に連絡をして見てもらわないとわかりません。
業務用エアコンが故障してしまった場合には、専門業者である新空調におまかせくださいませ。
新空調では、お客様からのご依頼に対して素早く対応。
現場で、業務用エアコンの故障の原因についてご説明させていただき、修理が可能であるか、どのような修理が必要であるかをお伝えいたします。
現場で確認後、数日以内に修理費用の見積書を作成させていただき、ご提示させていただきます。
業務用エアコンの故障は、修理実績が豊富で、明朗会計の新空調におまかせくださいませ。