業務用エアコンの修理の中で、多いのが冷媒ガス不足というものです。
通常業務用エアコンには、購入した時から冷媒ガスが封入されています。
この冷媒ガスが不足してしまうと、空気を暖める、冷やすということが出来なくなってしまいます。
冷媒ガス不足というエラーになってしまった場合には、冷媒管の途中や接続部分で漏れてしまっているということになります。
このような場合には、冷媒ガスをチャージしただけでは解決することが出来ません。
漏れているところを見つけ出して、そこを修理した上で、冷媒ガスをチャージする必要があります。
チャージについては、種類があるので、適切なものをチャージする必要があります。
この費用については、チャージする量などによって異なります。
冷媒ガスのチャージだけであれば、1~2万円程度で行ってもらうことが出来ます。
しかし、チャージをするだけでなく冷媒ガスが漏れているところを修理した上でチャージを行うので、そちらの費用も考慮する必要があります。
どのくらいの修理費が必要なのか業者に見積りの依頼をしましょう。
いずれにしてもこのような場合には、すぐに修理を依頼する必要があります。