業務用エアコンのレンタルとリースは、よく比較されることがあります。
そのため、レンタルとリースはほとんど同じようなものと認識してしまっている人も多いようです。
ですが、レンタルとリースでは様々な相違点があります。
主な相違点は、次のようなものです。
・契約期間の違い
・金利の違い
・中途解約の可否
・保守・修繕義務について
大きな違いを挙げるのなら、契約期間の違いです。
短期的な契約として使われるのがレンタル。
日・週・月単位の短期間の契約に最適なものです。
一方のリースは、長期的な契約で利用されています。
複数年契約で、一般的には4~10年契約となる場合がほとんどです。
オフィス・店舗・施設などで長期的に利用したい人にオススメ。
また、金利がかかるかどうかについても違いがあります。
レンタルの場合には、金利がかからない場合がほとんどですが、リースの場合には金利も含まれた金額が毎月リース料として請求されるのです。
それから、中途解約の可否も大きな違いと言えるでしょう。
レンタルは原則いつでも中途解約が可能であるのに対して、リースでは原則中途解約を認めていません。
仮に自己都合で契約を途中で解除する場合には、違約金を求められることがほとんどで、さらに残りのリース料も一括で精算しなければならないのです。
その他では、保守・修繕義務にも大きな違いがあります。
レンタルの場合には、基本的にはレンタル会社に保守・修繕義務があるので、契約期間中に故障が発生しても修理費用を負担する必要はありません。(業者によっては、条件などがある場合もあります。)
リースの場合には、修理保証付きリースでは修理費用の負担は必要ありませんが、ビジネスリースの場合には、契約者が修理費用を負担することになるのです。
また、保守・修繕義務は契約者にあるということ。
レンタルとリースのどちらがよいのかとよく聞かれますが、どちらにもメリットとデメリットがあります。
ですから、使い方や契約期間などをよく考えて選びましょう。
長期的な使用を検討しているのであれば、レンタルよりもリースがオススメです。
業務用エアコンをリースで導入するのなら、専門業者である新空調が最適。
業務用エアコンのリースの窓口となっており、全メーカーのリースに対応しているので、お客様のご希望にあわせてリースを選択できます。
初めての方でもしっかりとリースの申し込みをサポートさせていただきますので、ご安心くださいませ。
また、すぐにリースを活用する予定はないが、とりあえず相談だけしてみたいというお客様も大歓迎です。
業務用エアコンのことなら、専門業者である新空調におまかせくださいませ。